2021.07.28の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは85ドル安となりました。

今日は注目のFOMCがありますが、まずはテーパリングについてどのような動きを見せるかだと思われます。

市場のほとんどが8月のジャクソンホールまでは言及はないのではないかと思われていますので

据え置きで推移するのかもしれません。

為替市場の昨日は欧州高となり、資源国通貨は弱く、ドル売りとドル買いが交錯していました。

円通貨は円高でしたが、今日ドルストレートがドル買いになるのか。ドル売りになるのかが

大きなポイントとなるでしょう。

昨日も僕はノートレードでした。

円通貨の売りが出来なく眺めているだけで

途中深夜にロングのポイントがあったのでしようかと悩みましたが

結局トレードをしませんでした。

ドルストレートがレンジ相場のためトレードが非常にやりにくい環境が続いておりますが、

どこかでトレードしやすい環境が出来るまで待ちになりそうです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在下値も堅いが上値も重たいという環境が続いていますね。

今日のFOMCである程度どちらかに大きく動く可能性があるでしょうが、

まずはレンジ相場をどちらに抜けてくるのかという点が焦点でしょう。

もし上昇したとした場合は1.1880が目標となり、

下落した場合は前回の安値である1.1710が目標となってくるでしょう。

環境的には一旦ドル安になりそうな雰囲気があるのですが、

FOMCが終わるまでは様子見をして明日からどうするか考えて行く予定です。

先ほども書きましたが、トレード相場としては非常にやりにくい環境です。

EURはECBでインフレ率2%以上を許容したためテーパリングが遅くなる予想があります。

そのため基本はドル買いだと思いますが、どこでドルを買うのかがポイントになりますので

じっくりチャンスを待ちましょう。

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