2021.07.29の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは127ドル安となりました。

FOMCでは引き続き金融緩和を辛抱強く維持する姿勢が再表明され一瞬ドル高となりましたが

結果ドル安となりました。

市場では先にMBSの縮小をしていくのではと考えられていましたが、

現状維持となってしまい失望に繋がってのドル売りなのかもしれません。

ただ、パウエルFRB議長の会見でアメリカ国債より先にMBS購入縮小することは一部で支持されたことが

分かりましたのでジャクソンホールで何かしらの進展がありそうな感じですね。

利上げはずっと先であることは明白と発言されているとおり、まずはテーパリングがどのくらい縮小して

いつ終了するかがまずは鍵になってきます。

テーパリングが終わってから経済状況によって利上げに踏み切るでしょうから

早くても来年の秋ぐらいになるのかもしれませんね。

昨日はFOMCがあったためトレードを敢えて見送りました。

今週は動かなかったこともありトレードを全くしていませんが、

今日からトレードをいつも通りしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.30円を高値に109.70円まで下落しております。

まずは前回の安値である109.60円でどうなるのか。

その安値を抜けた場合は109.10円でどうなるのかが大きな焦点になってきそうです。

基本は買いで考えておりますが、短期的にはショートを考えても良い場面にはなっています。

今後、109.10円~110.60円ぐらいのレンジ相場になるのかなぁと思っているので

109.70円まで下落していることを考えるとショートよりは引きつけてのロングを狙った方がいいのかもしれません。

USDJPY以外の円通貨は円安となっていますが、日足で考えると全体的にまだ下落方向です。

GPBJPYが堅調になりつつありますが、全体的に円安になってくるのかもUSDJPYにとって重要だと思いますので

その点も考えつつ、トレードを考えて行きましょう。

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