2010.08.03の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは97ドル安となりました。

ISM製造業景況指数が予想を下回ったためドル安、円高となりドルが売られました。

結果的にはドルストレートはほとんど動かず、円高だけが進行したという印象です。

現在、アメリカと欧州の円通貨がポイントに近づきつつあり今後の展開に大きな影響を与えそうな印象です。

ドルストレートはドル高になるのかドル安になるのか小さなレンジ相場となりつつあり

どっちに動くのかがわかりにくい動きとなっております。

FRBのウォーラー理事は9月までに量的緩和策の縮小を発表する準備が整う可能性があると発言されており

8月の雇用統計次第では市場の予想通りジャクソンホールでパウエルFRB議長が減給する可能性も出てきました。

ただ、思った以上に景気が減速するようだと来年にテーパリングという予想もあるため

今週の雇用統計は重要なポイントになりそうです。

昨日の僕は1戦1勝で終えています。

元々利益を伸ばせると思っていなかったので短期的なトレードをしました。

相場は円高になっていますが、どうなるのか見ていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

基本はドル買いでUSDJPYは考えていますが、相場が円高に傾いているため

短期的には戻り売りが良いのかもしれませんが、現在まずは大きなポイントの109.05円付近まで来ていますので

そのポイントでどうなるのかを見てから判断になってきそうですね。

もし109円を割ってくるようだと108.55円付近、108.35円付近となってくるかと思われます。

一番USDJPY買いにとって良いのは109.05円で止まることなのですが、

USDJPYの反発が弱いため下回る可能性が高まってしまっていますが、

どうなるのか今日、明日がポイントになってきそうです。

今週の雇用統計までにはある程度短期的な結果は出ているでしょうから要注目です。

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