2021.08.31の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反落し55ドル安となりました。

相場はほとんど動かない日となりましたが金曜日にパウエルFRB議長が発言した

テーパリングがどのくらいのスピードで行っていくのか。

いつから開始するのかという点に注目が集まっております。

NYダウはなかなか動きませんでしたがナスダック総合指数やS&P500は連日で過去最高値を更新しており

NYダウも近々過去最高値を更新してきそうな雰囲気ですね。

その中で為替は円安、ドル安となってきておりますが、

USDJPYだけはドル安の影響からドル売りとなっております。

今週は重要指標があります。

明日のADP、ISM製造業景況指数、金曜日の雇用統計と要注目です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109円の後半で推移しておりますが、

ドル売りがドルストレートで強いためUSDJPYが上昇しにくい環境となっています。

他の円通貨は上昇しているのでいずれどこかで上昇する可能性が高いですが、

まずはどこまで下がる可能性があるのかを考えておきたいですね。

今のところ一番のロングポイントとしては109.50円付近のサポートになります。

このポイントを割ると109.20、109.06円とロングポイントが下がってしまいますが、

109.50円はそれなりに堅いサポートラインとなりつつありますので、

反発するようであればロングをしていきたいところです。

全体的な円安で上昇する。全体的なドルストレート売りでドルが売られるという

環境です。下がりにくい。上昇しにくいという環境になっておりますが

必ずボラティリティが上がるポイントが出てきますので、そのときは見逃さないようにしたいですね。

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