2021.09.22の相場分析

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

※ブログランキング参戦中!→ 現在の順位はこちら


こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは50ドル安となりました。

為替市場は小幅に円高、ドル安となっています。

日銀の政策金利は予想通り据え置きとなり、現在は黒田総裁の記者会見待ちとなっております。

そして今日の深夜にはFOMCがありますが、利上げ支持派がどれだけ増えているかという点が焦点になるそうです。

テーパリングの時期の言及はないであろうというのが市場の見方らしいです。

もし10月にテーパリングを実施するのであれば本日言及があるでしょうがどうなるのでしょうか。

中国恒大集団が債務不履行が明日わかりますが、

2つ利払いがある内のオンショア社債利払いの実施を発表しました。

ただオフショア社債の利払いの期限もありこちらについては言及されていません。

中国政府からの発言もないことからいずれデフォルトになる可能性は高そうですね。

そうなってくるとリーマンショックのように世界に波及するかですが

こちらについては限定的だろうというのが市場予想らしいです。

中国バルブの終焉が近そうですが、まずは今日のFOMCでどうなるのか注目です。

昨日は1トレードして1勝で終わっております。

今日、日銀の政策金利とFOMCがあるためすぐにやめましたが、

注目されていた分大きく動く可能性があるので注意したいですね。

CADJPY 1時間足

 

CADJPY 1時間足

現在84.65円に向けて下落しておりますが、

このポイントを抜けてしまうのか抜けないのかという点が焦点になりそうです。

日足レベルではダウントレンド中ですが、週足は上昇トレンド、月足はレンジ相場となっております。

もし安値を更新してくるようだとショート継続、88円を超えてやっと日足レベルで下落トレンド終了となります。

欧州通貨は昨日の時点で安値まで下落しており、安値から反発しております。

欧州通貨の方が先行して動いておりますので欧州通貨が下落するようだと

全体的に円通貨は円高に向かってくるのかもしれません。

今日はFOMCがあるのでなるべくトレードをするつもりはないですが、

もし安値付近まで下落して反発するようであれば短期的にロングを仕掛けたいと思っています。

逆張りになってしまいますので相当注意をしてチャンスがあれば狙って行きたいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)