2021.12.02の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは上昇幅を一時500ドルを超える場面もありましたが終わってみれば461.68ドル安となりました。

WHOはオミクロン株に対するワクチンの有効性を示唆しておりますが、アメリカでも初の感染者を確認するなど

世界各国で広まりつつあります。

上院銀行委員会でパウエルFRB議長の発言があり

改めてテーパリングを当初よりも早期に終了することが適切になる可能性を再表明しております。

昨日と引き続きの内容にもかかわらず株価は下落、ドル売りだった相場がドル買いへとなり、

円高へと急落しました。

昨日の衝撃ほどなかったためなのか為替は昨日の動き範囲内で止まっておりますが

株価は安値を更新して大きな下落へとつながっております。

昨日は1トレードだけして1敗となっております。

方向は合っていたのですが、損切りにあってから進むという動きとなり残念な結果でした。

こういうこともあるので仕方ないと思って次につなげたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在112.70~113.60円のレンジとなっておりこのまま下落するのか

それとも反発するのかを見極める展開となっております。

昨日のパウエルFRB議長の発言前に112.70円の重要サポートを一瞬割りましたが

今はレンジ相場を継続しております。

重要サポートを割っているという認識であればドル安、円高へ動く可能性が出てきますが

他の円通貨が底堅さがあるためどういった動きになってくるのか予想が難しい環境です。

114円台に入るようであれば上昇となるのでしょうが、

今は様子見をしつつチャンスがあればロングを考えたいですね。

ただ下落の可能性もあるので下落した場合は112.35円付近、

もしくは111.60円付近までの下落可能性が出てくるので

慎重にトレードはしたいですね。

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