2022.01.12の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは183ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

パウエルFRB議長の公聴会まではドル高でいたが、公聴会が始まるとドル安となり

USDJPYは115.65円から115.25まで下落しています。

他の円通貨が買われていることからドルストレートでドル売りが強まった結果でしょうね。

今日はインフレ圧力がどうなっているのかを見るCPIがあります。

市場予想は7%と異次元のインフレ予想をしています。

インフレ率が3月時点でどのくらい高いかによって利上げ幅も変わってくるかもしれませんし

バランスシート縮小の開始やスピードも変わってくるかもしれません。

株価への影響を見ながらになるでしょうが、そこは市場との対話で上手く出来るかでしょう。

ドル高からドル安へとなる傾向がどうなるのか占う上で要注目ですね。

昨日は1トレードだけしました。トレード通貨はAUDUSDです。

直近の高値で決済したので大きくは取れませんでしたが、最低限は取れたかなと思っています。

今日も大きく動く可能性がありますので注意したいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

約3ヵ月近いレンジ相場となっていますね。

1.1230~1.1390の160Pipsの間を動いています。

現在高値圏内に来ていることからこの1.1400へ乗ってくるのかという点に注目しています。

もし1.1400へ乗るようであればドル安圧力がさらに高まりますので

USDJPYも今までのように大きく上昇しにくい環境へと変わってしまいます。

逆に下落と言うことになればドル買いとなるわけですからUSDJPYの上昇スピードも変わってくるでしょう。

レンジ幅も下値が1.1275へと変わりつつあるので下値も上がっていますので

上がるようであれば一度ロングを考えてみても良いのかもしれません。

ただ、本格的に僕が参入したいのはレンジを上か下かどちらかに抜けたときなので

そろそろレンジが終わることを願いたいですね。

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