2022.03.08の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは797ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

ウクライナ情勢は長期化しており3回目の停戦協議進展なしとなっております。

欧州株価指数も大きく下落しておりコロナの恩恵で上昇していた分もなくなっております。

商品市況はWTI原油を筆頭に大きく上昇しており混乱気味になりつつあります。

ユーロ安は昨日で全体的にユーロ売りで動いていましたが、

現在はドルを筆頭にユーロ売りが止まりつつある状況になってきました。

ロシア産エネルギー輸入禁止をアメリカは早ければ9日にも下院で採決されるみたいです。

EUはドイツが今まで頼っていた分、他の方法で確保することが出来ないと発言しており

早期の禁輸実施に慎重な姿勢を示しております。

インフレ懸念、商品市場の混乱、ウクライナ情勢など注意する点が多くなっており

株式市場を筆頭に為替相場にも影響が出てきそうです。

昨日は2勝1敗で終えています。

取引としてはユーロ中心だったため大きく反発したときはほぼ建値で終えて

大きく勝つことが出来ませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

じわじわと上昇しているUSDJPYですが、一旦下落があるかなと見ています。

115.20付近まで下落すればトレードとしてやりやすくなりますが、

まずはどうなるかを注意深く見ています。

下落した場合はそこから反発するのか下落するのかが分からないので

その点も注目しておきたいですね。

このまま上昇という考え方もありますが、

現時点での個人的には上昇のトレードは考えておらず、短期的なショートを狙っています。

とはいえ、急上昇すれば考え方を変える予定ですので、今は慎重に様子を伺っている状況です。

相場環境としてトレードが為替は難しくなりつつありますので、慎重にトレードをしましょう。

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