2022.06.16の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは303ドル高となりました。

注目されていたFOMCですが、まさかの0.75%の利上げとなりましたが、

ドル売り、株高となりました。

0.75%の利上げは27年ぶりの利上げとなり

FOMC後の声明ではインフレ率を目標の2%に戻ることに強くコミットメントするという

文章が加わるなど積極的なインフレ抑制に取り組む姿勢が明確に示された形となっています。

ただ、FOMC前に発表された小売売上高は前月比-0.3%と悪化していることから

どれだけ経済が減速していくのかという点も注目しないといけません。

次回の7月の会合でも0.5%もしくは0.75%の利上げに動く可能性が高いと発言し

今回の0.75%の利上げ幅は異例であり、この幅が普通になることは見込んでいないと言う

発言をしたことからドル売り、株高となりました。

今日はイギリスの政策金利発表。明日は日本の政策金利発表がありますので、

荒れる可能性も考えてトレードをしていきましょう。

昨日はトレードをしませんでした。

トレードチャンスはありましたが、FOMCがあったため敢えてトレードをしていません。

2日トレードをしていないので今日トレードをしたいですが、

無理せずチャンスがあればという楽に考えてトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

FOMCで大きく下がりましたがサポートラインで止められて現在上昇しているという環境です。

チャート形状では上値は重く下値も堅いという非常にやりにくい環境になりますが

下値は133.30円。上値は135.50となっています。

ある程度の調整下落があっても可笑しくないポイントですので

強気でロングを仕掛けるのは難しいためより慎重にトレードをする必要があります。

上値は切り上げているが下値は変わらずのため余計トレードをしにくくしているイメージもあります。

とはいえEURUSDなどのドルストレートも昨日ブログで書いたように下値が堅く上値も堅いという

環境のためトレードがしやすい通貨が見当たらないという全体的な環境にあるので、

今週はトレードをしなくて来週でいいという楽観的な考え方で

チャンスを待った方が良いかもしれませんね。

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