2022.07.12の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは164.31ドル安となりました。

為替はドル高、円安となりましたが、ドル高がかなり強くなってきております。

特にEURUSDは1.0のパリティまで近づいてきており、遅かれ早かれパリティ割れは

起こる出来事になりそうです。

明日の米CPIは政府から高い数値になるであろうとコメントが出ており

市場予想では加速する見通しで40年ぶりの過去最高を更新すると見られています。

雇用統計も高かったことから今月のFOMCは0.75pt、9月0.5ptとなると想定されています。

もしCPIが予想以上に悪化していることとなれば1.0ptもあり得りえます。

それだけ明日のCPIは注目ですが、現在EURUSDのパリティ目前となっているので

今日割ることが見られるのかもしれませんね。

昨日は1トレードだけしました。

決済はまだしておらず保有中です。ドル高がどこまで進むかで決済を考える予定ですが、

今日には決済しそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日、今年の高値更新をして137円台に入りました。

米10年債利回りは上昇していないのですが、ドル高が止まらず上昇をし続けている環境です。

140円はやはり目標とされているのかもしれませんね。

景気後退をせずこのまま利上げラッシュということであれば150円もあり得ますが、

どこかで景気後退が表面化して利上げから利下げを検討するという環境になったときが

ドルの天井となるでしょうね。

大きな目標は148円付近となりますが、今までの勢いを考えるとどこかで調整下落が大きく起きても

可笑しくありません。ただ日足環境では134.20円、

その次は131.50円を割らない限り下落相場に入ってきたと考えません。

今は137円を割らずに推移できるかもし割っても136.70を割らずに上昇継続できるかを見て

ロングトレードをしていきたいですね。

押し目買いを中心にロングのみを狙ってトレードをしていきましょう。

 

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