2022.08.02の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは46.73ドル安となりました。

為替は円高、ドル安となっております。

思っている以上に円高が進んできており、長期的な方向性が分かりにくくなっている一方で

円高の勢いが強く、個人的にはトレードが出来ない状況になっています。

米10年債利回りが2.6%付近まで下落しており

現在の政策金利FFレートは2.25~2.5%に設定されていることからほぼ同水準まで下落しております。

市場では9月が0.25%の利上げでひとまず終了して、

景気後退から来年には利下げが行われるという考え方が

現在の環境を作っていると見ていますが、

結局はインフレがどうなるかということが全てだと見ています。

インフレが3%を越えている限りは何らかの行動をFRBはするでしょうし、

景気後退よりもまずはインフレを抑えることに注力するでしょう。

難しい環境になってきましたが、下落したらどこかでレンジ相場を形成してくるかと見ていますので、

まずはそのポイントがどこなのか。またレンジを形成した場合、また上昇相場へ移行するのか

それとも下落相場を継続していくのかに注目したいと思います。

昨日はトレードをしておりません。

USDJPYの下落が131.50付近で落ち着くと見ていたため今日の動き次第で考えようと思っていましたが、

下抜けをしています。

非常に難しい環境になったと見ていますが、

引き続き資産を守る安全なトレードをして行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在130.40円付近まで下落してきており、現状だとさすがにまだ下落があるのかなと見ています。

なんとか現在はサポートラインで止まってはいますが、

128.20円付近もしくは127円付近までの下落はあるのかなと見ています。

かなり慎重にトレードをしないといけませんが、

現在の安値を割るようであればその目標までショートを考えるべきかなと見ています。

ただ、ボラティリティが高く、非常に乱高下をしている相場ですので、

トレードをするのであれば損切りを細かく設定してトレールで損はない状態で

トレードをするなどリスクを極力下げてトレードをしましょう。

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