2022年10月12日の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは36ドル高となります。

昨日の為替は英中銀のベイリー総裁が市場機能回復のために実施していた緊急国債購入を

計画通り今週で終了することを表明すると金融市場は混乱し

一時期ドル売り、ポンド買いとなりましたが

結果だけを見るとドル買い、ポンド安で終わっています。

明日は注目のCPIがあり、インフレがどこまで抑えられているのかという点が

注目のポイントになってきます。

FRB高官の発言から11月のFOMCは0.75%の利上げが濃厚となっていますが、

先ほど146円をUSDJPYが超えており、介入があるのかにも注目しています。

じわじわ上昇してきたUSDJPYですが、介入したポイントを超えると一気に上昇しており

こちらもどうなるのか要注目ですね。

昨日はノートレードでした。

何度かトレードをしようか悩みましたが、どうしても介入が気になってしまったため

トレードをせずに様子見を続けました。結果としては乱高下したのでトレードをしていれば

どうなったのかわからないので様子見で良かったと思っています。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在0.9670~0.9775のレンジ相場と見ていますが、

基本はショート目線ですね。このままレンジを割って下落する可能性が高いと見ていますが、

日本政府の介入がどこであるのかで、また乱高下をするのでその点だけは注意しないといけません。

介入を警戒しつつショートをしていくという感じですかね。

レンジを割ってくると0.9630のサポートライン、

0.9560のサポートラインまでは下落していく可能性があると見ています。

0.9630は意識されると思いますが、最終的には下落していくでしょうから

目標は0.9560付近かなと思っています。

ロング目線になってくるポイントが1.0190を超えた場合のみですので、

当分ショート目線でトレードをしていきましょう。

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