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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは28ドル安となりました。
米PPIが予想より上回ったため今日のCPIへの警戒感も警戒感が増していると思われます。
9月に公表された政策金利見通しは今月末までにあと1.25Pt引き上げられることを示唆していましたが
この予測をしたのは政策メンバーで10人で、9人は1.00Pt以下と予想しており拮抗していましたが
現在タカ派的な発言が増えていることが政策金利見通しが上がっている可能性も出てきています。
日本政府の介入を警戒していましたが、現在146.80円付近でも介入の気配はないことから
今晩のCPIでドル買いにまた傾くようになったときに今週中にまた介入が出てくるのかもしれません。
介入してから大体2週間ぐらい介入ポイントまで戻るのにかかっていたわけですから、
介入をしていなかったら150円に到達している可能性を考えると
僕個人としてはかなりびっくりしてしまいましたが、時期的に良かったのかもしれません。
昨日は1トレードのみしました。
ほとんど動かない相場でしたのでトレードがしにくい環境だったので、速めにトレードをして
夜は様子見をしていました。
今日はCPI発表まで全く動かない可能性を考えるとちょっとある程度方向性が見えたらトレードをして
明日まで保持せずに介入を警戒しておこうと思います。
USDJPY 1時間足
現在相場が全く動いておらず146.65~146.95円のレンジ相場となっていますね。
今日注目のCPIがあるので内容次第では147円台を超えてくるのは普通に考えられますね。
インフレが抑えられていた場合は一旦ドル売りに調整が行くのかもしれません。
CPIの予想が8.1%だということを考えると
さすがにインフレが抑制されているようには思えないのですが、
予想通りだった場合どのように動くのかも注目しています。
基本は押し目買いですので、下落してくれることは個人的には非常にうれしいのです。
押し目買いポイントは現時点で146.35円、146.05円付近になってきます。
反発するようであれば是非ロングを仕掛けたいポイントです。
逆に急上昇した場合は政府による介入待ちですね。
介入したときにロングを考えるというだけで、どこまで下落するのかは介入規模によって
変わってくるので予想はしない方が良いと思います。
ただ、前回の介入で下落したポイントである140.35円まではほぼ下落しないと思われますので、
143.50円ぐらいまでは下落する可能性は見ておいた方が良いのかもしれません。