2022.11.09の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは333ドル高となりました。

米中間選挙での共和党躍進により、株価が上がっています。

FRBの金融政策も利上げ幅の縮小とターミナルレートのおおよその見込みが立ってきたことから

利上げ停止の時期も来年の3月~5月頃になるだろうと市場は予想してきています。

ただ、明日の米CPIが予想取りに弱まっていることが前提の話になってきます。

現在思っている以上にドルが売られル状況になっており、

形や状況からこのままドルがある程度、売られ続けられる可能性が高くなってきています。

ドルインデックスもポイントを割ってきていますし、USDJPYの下落も145円前半まで下落しており、

反発が限定的となっております。そのためもう一段階下落が出てくる可能性を考慮して

トレードの準備をしておきましょう。

昨日は3勝4敗と負けてしまいました。

USDJPYの反発を見込んでトレードをしたせいでの負けとなり

後悔はないですが、想定外となってしまいました。

リスクを低くトレードしていたので痛手は少ないですが、

久しぶりの逆張りをしてしまったことが後悔ですかね。

今日は気を引き締めてトレードをし直していこうと思います。

EURUSD 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスの中心となるEURUSDですが、

昨日前回の高値を超えており、このまま上昇する可能性が高まっております。

USDJPYが下がるとEURUSDが上がるという展開になっているのが気になってはいるのですが、

短期的には上昇の可能性も考慮しておかないといけない展開です。

次の目標は1.0190になってきます。

短期的には1.0055付近を割ってくると下落も考慮する展開ですね。

EURUSDとして大きなレンジ0.9700~1.0100を形成しているのか

それとも0.9700~1.0200で見ていくのかを考えるべきポイントまで来ているので

今日の動きと明日のCPI後の動きは要注目ですね。

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