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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは95ドル高となりました。
新規失業保険申請件数が予想以上に増えて、製造業PMI速報値が予想外に悪化したため
ドル売りとなりました。
そのあとのFOMC議事要旨ではCPIの結果を前にほとんどの参加者が利上げペース減速が適切となると
の判断していたことからさらにドル売りとなっております。
そのためドル売りの動きが鮮明となっております。
昨日まで方向性がはっきりとしていなかった僕自身も明らかにドル売りへの比重が大きくなっており
どこまでドル売りが続くのかを現在は焦点としています。
昨日はノートレードでした。
思っていた以上に早めにトレード方向がはっきりしたので、
後はどこでトレードをするのかという点ですね。
ドルインデックス、米国債10年債利回り共にまだ前回の安値は更新していませんが、
更新したらある程度下落する可能性がありますので、
そのときをチャンスと考えてトレードをしたいですね。
USDJPY 1時間足
かなり大きく昨日下落したことによって思っていたサポートラインを次々と突破してしまい
今は売り以外考えられない環境となってしまいました。
超短期のトレードでも139円前のレジスタンスを超えない限り売りという環境となっており
今はどこでショートを仕掛けるのかがポイントとなっております。
直近の安値は137.60円付近となっておりますが、このサポートラインを抜けて
下落していけるかという点が大きなポイントとなってきそうです。
このままトレンドをある程度継続して下落していければ良いのですが、
最悪のパターンは137.50~142円相場のレンジです。
その点だけは気をつけてトレードをしていきましょう。