2023.01.31の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは261ドル安となりました。為替はドル高となっております。

明日にFOMCを控え、木曜日はECB、BOEの政策金利発表、金曜日は雇用統計と

重要な経済指標が発表される週となっており、荒れる展開が予想されます。

FOMCでは0.25%の利上げが予想されており、大きな波乱はないだろうと思われていますが、

市場が考えている年後半に利下げの可能性についてどれだけ言及があるのかが

注目になってくるのかもしれません。

現在、ドルインデックスのみを見てみるとレンジ相場が続いていますが、

このレンジ相場は今週であるどちらかに大きく動いてくるのは間違いないだろうと期待しています。

ただ、現状の環境を見るとドル高へ傾きつつあるため、このままドル高へつながるのかに

注目しながらトレードをしていきたいところです。

昨日はノートレードでした。

先週末に大きく負けてしまったので、メンタルを直すために敢えてトレードをせずに見ていました。

あるあるなのですが、こういうときに限ってトレードしやすい環境になるのですが、

我慢し続けております。

今週は相場が荒れるのでトレードをしなくてもいいというメンタルで相場に向き合いたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは129~130.60円のレンジ相場に入っている環境になっていると考えています。

上値は重いポイントがいくつかありますので、急上昇へ転換するかは分かりませんが、

129円を割った場合は大きく下落していく可能性が高い相場ですね。

130.60円を超えたとしても130.90円、131.25円、131.60円と

レジスタンスになりやすいポイントがありますのでこのポイントを超えていけるかが

上昇相場への転換につながっていく環境ですね。

131.60円を超えた場合は一旦下落相場が終了したと考えて良いポイントになりますので、

3、4ヵ月で20円近く下落してきた相場への調整が入るのかもしれませんので

今週どのような動きになるのか注目してトレードをしていきましょう。

 

 

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