2023.02.07の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが34ドル安となりました。

為替はドル高が継続しています。

ECBの金融政策と雇用統計を受けて大きくドル高に転換しています。

現在はレジスタンスに止められてドル安となっておりますが、

基本はまだドル高が続く流れになるのかなと見ています。

FOMCでドル安が大きく進みドルインデックスもずっと止められていた安値を割ったことで

ドル安が大きく進むと思っていたところに大きな転換なので正直びっくりしましたが

現在、ドルは押し目買いで考えています。

ただ、まだドル売りが続くというポイントを4時間足では超えていないので

慎重にトレードをしていきたいですね。

日銀総裁人事が現在の雨宮副総裁が打診されていることから緩和継続を続けるのではという

思惑もあるのかもしれません。ただ、岸田首相が前回の金利引き上げを指示したのではという

噂もあるくらいなので、岸田首相が続く限りは注意をしないといけないとは思います。

昨日は4トレードをして3勝1敗となっています。

利益を伸ばせずに反発に一喜一憂してしまい、失敗のトレードが続いたと思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在132.85円付近のレジスタンスに止められています。

このポイントを超えるのが先か131.55を割るのが先かで今後の動きが変わってきますね。

超えた場合はドル高継続の流れが強いと考えられ4時間足でもドル高へ転換した可能性が高くなります。

逆に割った場合は大きなレンジを形成してくるのかもしれませんので、

トレード判断は難しくなってきます。

ドルインデックスで考えた場合は昨日つけたEURUSDの安値を割った場合はドル買いが継続していると

考えても良いかもしれません。

直近ではサポートラインの132.20円付近で止められていますので、ここで反発できるかが

重要な局面となっています。

トレード判断が今朝のドル安の環境で個人的に難しくなっていますので、

131.55~132.85のレンジ相場という気持ちで超えた場合は買い目線

割った場合はとりあえずドル買い局面は一旦終わったと考えてトレード戦略の練り直しという感じで

トレードをしていこうと思います。

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