2023.03.23の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは530ドル安となりました。

注目のFOMCでは声明から継続的な利上げを削除して、幾分の利上げが適切と変更し、

23年末の金利見通しが5.1%に据え置きとなりました。

銀行破綻でハト派へ少し動いたように思います。

銀行破綻が起きなければ金利見通しを上げていたのかもしれませんが、

金利見通しから考えるとあと1回0.25%の利上げがあるぐらいで終わりそうです。

ただ、市場の予想通りの利上げとは言え、銀行リスクよりインフレ抑制を優先することは

確か見たいです。

僕はドル買いになるのかなと思っていただけにドル安という方向へ動いたことで

正直トレードプラン変更が余儀なくされています。

昨日はノートレードでした。

ユーロは相変わらず強い相場でしたが、それ以外のドルストレートはどっちつかずの

動きをしていましたのでトレードが出来ない環境だったと個人的には思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスから考えるとドル売り環境となっており、

このままドル売りが続く環境になってきます。

現在直近の安値130.50円を割ってきていますが、このまま131.50を超えずに下落していくかが

最初のポイントになってきますね。

次の目標がショート目標が129.70円付近になってきます。

129円後半を維持できず129円台前半まで下落してきた場合は128円前半が見えてきますので、

このポイントでのトレードが環境からすると僕的には一番しやすいポイントだと思っています。

まずは131円台に乗らないでそのまま130円台で推移できるかがショート維持のためには

大きなポイントとなってきそうです。

他の円通貨は大きく見るとレンジ相場継続していますので、

円通貨自体はまだ強い環境ではありません。他の円通貨でのショート戦略ではなく

あくまでもドル売り環境だと見ています。

今は131円のレジスタンス、最終的には131.50円のレジスタンスを抜けないまでは

ショートでトレードをしていきたいですね。

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