2023.03.29の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

円通貨の相場は乱高下をしており、個人的には難しい相場となりました。

バイデン米大統領は米銀2行の破綻などについて、銀行危機はまだ終わっていないとの認識を

示しており、まだ、金融不安が発生する可能性があるだけに慎重になる必要がありそうです。

パウエルFRB議長もインフレ圧力が高いことを示してはいますが、

今までと違って利上げ停止も検討したと明らかにしています。

重要な指標が直近では無いため、当分金融不安に振り回された相場になりそうです。

昨日は1トレードだけしました。

1日の最低限取ることが出来ましたが、納得のいかないトレードではありました。

朝から今日も動いていますが、寝ていたためトレードが出来ていないので、

チャンスがあればトレードをするぐらいのイメージで今日も待っておこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在判断が難しい相場ではありますが、

このまま上昇が続くのかを見極めていく環境になってきそうです。

直近では1.0848付近のレジスタンスが強く、このレジスタンスを抜けれていけるかが

上昇継続する上では大きな焦点になっていますが、短期的な下落の可能性を

今は考えています。

直近では1.0805を割らないで1.0805~1.0850のレンジ相場になるかに注目しています。

相場全体を考えた場合、オセアニア通貨は明らかに上値が重いレンジ相場と、

欧州通貨とオセアニア通貨では強弱がはっきり違っています。

ドルストレートだけで考えた場合、ドルが強い通貨もあれば弱い通貨もあるため

トレード環境としては複雑で難しくなっております。

オセアニア通貨と欧州通貨でトレードをした方が簡単な環境になっているため

今は無理してドルストレートでトレードをするよりはEURAUDなどでトレードをするのも

良いのかもしれません。

 

 

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