202304.23の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは101ドル高となりました。

3月の雇用統計は市場の予想通りとなり、相場は大きく動くことは無かったのですが、

昨日、植田日銀新総裁の就任記者会見で相場は円安となりました。

市場ではYCCの見直しが来月もしくは6月には行われるだろうという思惑がある中、

記者会見では日銀の現行の政策は正しいと発言したことでハト派の発言と見られ

円売りとなりました。

この発言で金融政策を早い時期に修整する可能性が大幅に低下したため

今後、大きく円高に向かう可能性が低くなった気がしています。

昨日はノートレードでした。

EURUSDのロングを狙っていたのですが、

サポートラインを割ったためロング目線は無くなり様子見をしたという感じです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在133.80円付近のレジスタンスで止められている相場ですね。

このまま上昇継続できるかをまずは 見極める展開になってきます。

上抜けに製鋼した場合は134.65円付近までの上昇する可能性が出てくるかなと見ています。

基本はまだショート目線ではありますが、

短期的にロング目線になるかどうかのポイントだと見ています。

直近では133.20のサポートラインを割らないかが大きなポイントになってきそうです。

昨日の上昇が全戻しになった場合は、短期的な上昇も見込めない相場だと言うことになるので

132.70円までのサポートラインで止まれるのかという点に注目しながら

短期的なロングを一旦考えたいかなと思っています。

ただ、134.65円付近まで上昇した場合は一旦ショート目線にはしたいポイントですので、

ショートの形になったらショートを検討したいですね。

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