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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは183ドル高で終え、11連騰となっています。
明日から政策金利ラッシュとなり、最初がFOMC、ECB、日銀金融政策決定会合と続きます。
ドルストレートなど様々な通貨が節目に近づいており、このままドル買いからドル売りへ転換するのか
円通貨は円安が続くのかなど、政策金利の行方次第では大きく変わってきそうな環境です。
FOMCやECBはともに0.25%の利上げ予想、日銀は変更なしと市場予想はされていますが、
それぞれ今後のどのような対応をしてくるのかに注目が集まると思います。
昨日の欧州PMIが悪化したことでユーロが大きく売られたり、
日銀報道で2023年のインフレ見通しが2.5%前後へと引き上げるとの報道など
政策を変更するきっかけが出ては来ていますので、今後の動きに注目です。
昨日はノートレードでした。
ドルストレートがそろそろトレード転換するか
円通貨の金曜日の上昇に対する調整がどのような形で終えるのかなどの
様子見が大きな要因です。
ドルストレートに関してはかなり重要な局面に近づいてきていると考えていますので、
今後の動きに要注目です。
USDJPY 1時間足
昨日141.20円付近のサポートラインで止まるかなと考えていましたが、
思った以上に下落し140.75円付近まで下落しました。
現状の円通貨全体的な動きを見ているとこのまま上昇していく可能性が高くなっており
日銀の政策金利までにどこまで大きく動くことがあるのか注目しています。
目線はロング目線で見ています。
昨日の安値140.75円を割るようだとさらに調整してくる可能性が高くなりますが、
直近のサポートライン141.20円を割るのが先か
直近のレジスタンス141.65円を上抜けてくるのが先かが大きなポイントになってきそうです。
ドルストレートもドル買いの流れが弱まってくると見ており、
逆にドル売りへ転換する可能性があるため、ドル売りに変わった時、
USDJPYがどこまで底堅く推移できるのかにも注目しています。
明日からの政策金利でどのように大きく動いてくるのか判断が難しいですが、
大きな動きへのきっかけとなるので注意してトレードをしていきましょう。