2023.07.26の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは26ドル高となりました。

今日は政策金利ラッシュの1日目となるFOMCがあります。

今日は0.25%の利上げが予想されていますが、

注目は今日の利上げよりも今後の対応になってきます。

個人的に注目している点は、利上げをするのか、それと利上げサイクルが停止するのかと

パウエルFRB議長がいつものタカ派の発言をしてくるのか。それともハト派に変わるのかです。

今の環境はUSDJPYはレンジ、ドルインデックスは若干上昇していますが、

重要局面に入ってきているため通貨によってはドルに対して強い通貨もあれば、

弱い通貨もあるといった感じなので方向性がどうなるのか判断が難しくなっています。

動き方からするとドル安になるのかなと期待していますが、

政策金利が3日間続くので、今日ドル安になったとしても明日でまた変わることも

考えられます。そのためトレードをするのなら指標発表前に決済して

様子をみることが良さそうです。

昨日は1トレードして1エントリーとなっています。

GBPUSDを中心にトレードをしていましたが、結果的に悪くないトレードが出来たかなと感じられます。

今日は指標発表まで方向性が乏しくなる可能性があるので、様子見の日になりそうな感じはしますが、

チャンスがあればリスクを減らしてトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ユーロは今のところ一番弱い通貨になっているので、他のドルストレートは下げ止まって

レンジを作っている中、EURUSDだけは下落が続いています。

1.1015もしくは1.1000付近まで下落があるかなと考えていたので、

もうちょっと下がって反転するかなと期待しています。

ただ、通貨によってはドル安になってきているので、このまま反転するかもしれませんが、

FOMCがあるためトレードのチャンスとは言い難い感じですね。

1.1060を超えてくるようだと反転の兆しが見えてくる環境で

1.1035を割ると下落がまだあるのか試す展開になる感じだと見ています。

今はショートをするよりもロング目線で考えているので、他の通貨の動き次第にもなりますが、

押し目買いを狙いたいので、わかりやすい動きがあればトレードをしていきたいと思います。

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