2023.08.10の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは191.13ドル安と続落しています。

為替は円安となっており、ドルストレートは通貨によって強弱があった感じでした。

今日は注目のCPIがあり、この指標が終わるとジャクソンホールまでは

大きな動きはないのかもしれません。

ただ、現状の円通貨の動きを見るとこのまま上昇してくる可能性が高そうです。

先月のCPIでは大幅な鈍化が確認されたことで、今回のCPIでも期待されていますが、

来月からのCPIが市場ではより気にしているみたいです。

エネルギー関連の価格が上昇していることが要因で、この影響でCPIが悪化する可能性もあるからです。

来年利下げの可能性が高まっている中で、CPIがどれだけ良くなっているのかに注目です。

昨日はノートレードでした。

USDJPYだけを考えるトレードチャンスがあったかと思いますが、

かなり慎重に様子見をしてしまいました。

今日はCPIなので、CPIまでには決済するなどして対処しないといけないので、

どこまでトレードが出来るか分かりませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在レジスタンスを抜けてきており、145円を目指す動きとなってきています。

円通貨全体的に重要レジスタンスを抜けてきているので

円安がかなり進行してくるような流れかもしれません。

ここまで他の円通貨と重要レジスタンスが重なるのは珍しい現象ではあるのですが、

同じタイミングで抜けているのはトレードがしやすい環境です。

ただCPIがあるのと、介入警戒感がある145円がレジスタンスになってくるかと思いますので、

その点だけが注目ポイントになってきそうです。

直近のレジスタンスとしては144.60円付近と見ており、

このレジスタンスを抜けた場合は145円となります。

145円を抜けて介入がない場合は150円を目指してくる可能性が高くなりますが、

どこかで必ず介入警戒が出てきて上値が重くなるでしょうから、

そのポイントまではロング目線は継続です。

直近のサポートラインは143.75円、143.60円と見ており

このポイント近くまで下落してきそうであればロングを考えたいです。

全体的な円安の動きのため中々押し目買いチャンスは来ないかもしれませんが

チャンスがあればトレードをしたいところですね。

 

 

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