2023.09.14の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは70ドル安となりました。

昨日注目されていたCPIは予想をわずかに上回ってましたが、

利上げの軌道は変更するまでもないとの思惑から乱高下で終わっています。

ドルストレートは下落も上昇も無かったため、今後ドル売りになるのかドル買いになるのか

判断が難しくなってきました。

今日も注目されているECBの金融政策があるため、また乱高下することが考えられます。

市場予想は据え置きと考えられています。

これは、ドイツを始め他のユーロ圏の景気悪化に対する行動だと思われていますが、

来年の物価上昇率が3%を超える予想をECBがしていることから

年内に追加利上げが必要になるという見方も存在しています。

ラガルド総裁が今後の対応についてどのような発言をしていくのかにも注目です。

昨日はトレードをする通貨を選択することが出来ず、様子見の日となってしまいました。

もうちょっと細かく分析が出来ていればある程度の利益を取れたのに

勿体ないことをしたのかなと後悔しています。

今日はCPIを受けてレンジ相場になりつつあるため

トレードが出来るか心配ですが、慎重にトレードが出来るチャンスを待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

昨日はCPIで窓埋めをしただけで相場が下落し始めています。

現在147円付近のサポートラインが意識されており

ここで反発をするのかそれとも一旦下落して大きなレンジを形成し始めるのかに注目しています。

他の円通貨を見る感じだと資源国通貨は上昇基調になり始めて、

ユーロ圏の通貨は上値が重くなり下落に傾き始めているような動きになりつつあるため、

今後の動きの判断がしずらくなっています。

直近は147円を割るかどうかがポイントになってきますが

もし割ってきた場合は、週初につけた安値を割らずにサポートラインで反発できるか。

上昇相場のまま推移できるかに注目しないといけなさそうです。

今のところはまだロング目線でトレードを考えていますので、

チャンスがあればトレードをしたいところです。

 

 

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