2023.09.27の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは388ドル安となりました。

JPモルガンのCEOが政策金利が7%まで上昇するリスクを言及したことや

ミネアポリス連銀総裁が追加利上げの必要性を言及したことで

ドル高の相場となっています。

日銀金融政策議事要旨では

マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離。

来年1~3月ごろに持続、安定的な物価上昇の実現を見極められる。

拙速な引き締めで2%実現できなくなるリスクの方が大きいなどの

まだ当分政策変更はないような発言を7月の時点では発言していたようです。

いずれ政策変更がある可能性があるでしょうが、これがいつになるのかが今後の円安相場に対して

大きな影響を与えていきそうです。

昨日はノートレードでした。

ドル買いは間違いないのでしょうが、あまりにもGPBUSDのドル買い環境が強すぎるため

戻りを待っていたことと149円台でいったん落ち着いて大きめの調整が来るのではないかという

警戒感でトレードが出来ていません。

USDJPY以外は円高になりつつある中、ドル一強がどこまで続くのかに注目です。

EURUSD 1時間足

重要なサポートラインは1.0530付近にあると思っており、

ここまでは下落していく可能性が出てきているのかなと考えています。

このサポートラインを割った場合は中期長期ともにドル買いに変わる可能性があると見ています。

ただドルインデックスを見る感じだとすでに重要なレジスタンスを上抜けているため

1.0530では止まらない可能性の方が高そうです。

基本はドル買いを考えたいのですが、ドルインデックスが10週連続ドル買い環境になっており

さすがに見たことのない上昇が続いているため、少しでも調整のドル売りが欲しいと考えています。

直近のレジスタンスが1.0575付近にあるため、ここを抜けるまでは調整はないので

とりあえずは戻り売りを中心に、なるべくレジスタンス近くまで引き付けて損失を減らしながら

今はトレードをしていくことが一番安全なトレードになってきそうです。

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