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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは68ドル安となりました。
為替相場はドル買いが強まってドル一強になってきています。
市場はアメリカのつなぎ法案が月内で可決すると予想しているようですが、一時的に手当てする法案が
下院での可決成立が期待できないため10月1日に一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まっています。
政府機関が閉鎖された場合利上げの必要性がなくなるとミネアポリス連銀総裁が発言しており、
ドル売り材料になってきますが、今のドル買い環境なので、買い場になりそうです。
昨日もノートレードでした。
USDJPYのチャート形状がドル売りになる可能性があったため
スキャル以外トレードができず、強いドル買いを眺めているしかない日となってしまいました。
介入警戒感が強まってきていると思うので日本時間やユーロ時間は
USDJPYも上昇しにくいかもしれませんが、どうなるでしょうか。
USDJPY 1時間足
きれいなチャート形状だったのですが、USDJPYの急上昇によって崩れた可能性が高まっています。
現在のサポートラインは149.30円付近と見ており、レジスタンスの149.65円を抜けてくると
150.30円が次のレジスタンスになってきます。
市場が考えている介入ポイント150円近くまで何もなく上昇してきたため、
あとはどこで介入がくるのかという警戒のみとなっています。
環境としてはドル買いのためショートができる状況ではありません。
唯一ショートができるのは欧州通貨の円通貨のみですね。
サポートラインの149.30円や149.10円を割ってきたら短期的なロング目線が崩れる可能性が
出てくるのでこちらにも注意したいですね。
GPBJPYやEURJPYが下落してきている環境となってきていますが、
連れ安になってくるのか。ドル買いが続いていくのかに注目です。