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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは75ドル安となりました。
為替はドル高となっております。
米ISM製造業景況指数は予想を上回りましたが、節目の50を超えることはできませんでした。
ただ、ドル買いの勢いが加速しており、ドルインデックスは先週の高値を更新しております。
ドルストレート全体にドル買いが強くなっておりますが、
円通貨はドルのみが強い環境でそれ以外の通貨は円高になってきています。
日本の介入が警戒されているのかUSDJPYは全くといっていいほど動かなくなってきており
上値が重い展開になってきているためUSDJPYのトレードもできる環境ではなくなってきております。
昨日は1トレードだけしましたが、建値で終えてしまいました。
そのトレード以降はチャンスを待っていたのですが、ユーロ時間のドル安からドル高に変わってから
一方的の動きとなり全くといっていいほどトレード機会がなかったように思えます。
今日もある程度の調整がなければトレードが出来そうにないため
どのような動きになるのか注目してトレードチャンスを待つ予定です。
USDJPY 1時間足
USDJPYは大きな動きはないためこのまま150円へ上昇していくのか
小さな調整を一旦してくるのかということを注目しています。
ドルインデックスを見ると注目のレジスタンスまで近いためこのポイントを意識されるようであれば
一旦ドル売りへ転換すると考えています。
ただ、AUDUSDも先ほど週足の安値を割り込んできているため、全体的な動きで考えれば
このままドル買いが継続する可能性が非常に高いため判断がしにくい状況です。
USDJPYは現在トレンドラインに支えられている状況のため
このトレンドラインを割るようであれば、
149.70円、149.50円ぐらいは調整があると考えています。
ですので、149.50円ぐらいまで下落するようであれば
ロングを一回短期で考えても良いかもしれません。
円通貨だけを見るとUSDJPY以外は円高となっているため円通貨が弱いという環境ではなく
ドルが強いだけの環境なので、日本で介入があった場合
他のドルストレートにも大きな影響を与えそうです。