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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは204ドル高となりました。
昨日は欧州PMIが発表され、ドイツのサービス業、欧州でも製造業、サービス業が悪化してきており
ユーロ売りが加速しました。
アメリカ時間にはアメリカのPMIが発表されて、こちらは改善していたことから
景況感格差でユーロ売りが加速しています。
そのため一昨日上昇した分を昨日1日で全戻しして終わっています。
米10年債利回りは5%を超えたことで4.836%まで下落してきておりますが、
また利回りが上昇するようであればドル買いが続く可能性があるので、注目しましょう。
明日はECBの金融政策があります。
市場予想は経済指標の悪化から据え置きを予想していますが、乱高下はしてくるでしょうから
ポジション量には注意してトレードをしていきましょう。
昨日は午前中に1トレードをして1勝で終わってしまいました。
ドル売りで見ていたので、欧州通貨が下落していたときにどこでロングをしようかと
待っていたら止まるどころか下落が継続して何も出来ずという不甲斐ない結果に終えています。
下手に手を出して負けるよりは様子見の方が良いので結果としては良かったのかもしれませんが、
今日明日の動き方次第でドル高かドル安かが変わってくる相場なので慎重にトレードをしていきたいです。
EURUSD 1時間足

EURUSDは1.0583で止まって反発をしていますが、このまま反発が出来るのか
それとも下落して1.0583を割って安値を更新し下落継続になるのかに注目しています。
昨日の午前中にドルインデックスが注目していたサポートラインを割っていたので、
ロング目線のみで考えていましたが、今はフラットな目線でトレードチャンスを待っています。
注目はまず今反発している環境がどこまで続くのかという点ですね。
願望ではドル売りの方がトレードをする上で利益を取りやすいためドル売りになってほしいところですが
ECBは9月で利上げサイクルが終了した可能性が高いため、
明日のECB次第で今後の動きが決まってくるのかもしれません。
今はどうなったらロングをするか形状では見えないため今後の動き方で判断するしかないですが、
少なくとも1.0583を割ってこない動きをするか、しないかが重要だと思うので
今日の動きには要注目したいですね。

18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。
