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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは56ドル安となりました。
米10年債利回りの金利が低下しており、その影響からかドルが弱い環境へ変わってきています。
10年債利回りの金利もどこまで下落していくのかがまだ見えていませんが、
5%近くから4.4%まで下落しており、4.35%でまずは止まるのかに注目しています。
止まらない場合は今のところ最大で3.9%ぐらいまでの下落もあり得るため、
その時のUSDJPYの環境が138円台も考えないといけない状況となります。
今週は雇用統計がないため来週がUSDJPYにとって正念場になるのかもしれませんね。
昨日は6トレードして2勝4敗となりました。
USDJPYの動きに何回もやられてかなり利益をなくし、最終的には負けで終わってしまいました。
148.85円や148.65円のサポートラインで反発することを期待しての負けでしたので
しょうがない部分もありますが、損切りをもっと早めにしないといけなかったことのみが後悔です。
USDJPY 1時間足
149.75円のレジスタンスを超えれず、148.15円まで下落してきています。
このサポートラインで止まればよいのですが、
止まらない場合は再び147.15円を目指す動きになってきます。
ドルインデックスは何とか安値を更新せずに
耐えているので反発の余地もまだありますが、
EURUSDが高値を更新した場合ドル売りが加速してくるでしょうからその点には気を付けたいですね。
ただEURUSDのみが高値を更新していないため、いずれ更新してくるように思えます。
USDJPYが147.15円を割るようなことがあると再びUSDJPYの下落は加速して
146.30円を目指す動きになってしまいます。
今の流れはUSDJPYの下落になっているのでロングの気持ちはなくして
短期的にショートをしていくか。ロングの流れに変わるまで待つかで
はっきりとした戦略を立てていきましょう。
今はサポートライン付近でショートはしにくいので
ショートの場合は148.45円や148.70円まで待って下落しそうであればショートをしていくのが理想です。