2024.01.11の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは170.57ドル高、為替は円安となっております。

今日は注目のCPIがあります。

現在ドル安展開となっており、ほとんどの通貨がレジスタンスやサポートラインに来ており

このままCPI前にドル安を展開していくのか、

レンジに再び戻ってCPIを迎えるのかの展開になりつつあります。

日経平均は連日高値を更新しており35,000円を超えてきており、

株価はアメリカ、日本共に強い環境が続いています。

アメリカの利下げ期待が株価を押し上げているということになると

CPIが鈍化して3月から利下げが開始するという期待感が高いと見られるので

ドル安がこのまま展開していくことに期待して、チャンスがあればトレードを積極的にしたいところです。

昨日はスキャルのみのトレードで17戦11勝6敗となっております。

最低限の利益となってしまいましたが、損切りと利益の割合に関して良い内容だったので満足しています。

今日はCPIなので慎重にトレードをしないと簡単に負けてしまいますので、

CPI後にトレードをするイメージで、それまではスキャルでコツコツ稼げたら良いかなと思います。

USDJPY 1時間足

現在サポートラインの145.30円付近で止まっており、

このまま再び146円を目指すのか、145.30円を割って145円付近のサポートラインまで下落してしまうのか

を見極める展開になっています。

円通貨が全体的に円安の動きになっており、

今日の11月の毎月勤労統計速報で実質賃金は前年比-3.0%と市場予想を下回る結果となっていることから

日銀による利上げ観測が後退していることも要因となっております。

利上げをするのであればアメリカが利下げをしてくるであろう3月付近が目安になっていますので、

3月以降は荒れた展開になってくるでしょうが、

CPIでドル売りになった場合はどこで止まるのか。ドル買い担った場合は146円を超えてくるのかに

注目してトレードをしていきたいですね。

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