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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは62ドル安となりました。
為替はドル安、円安で推移しています。
アメリカ、日本の株価が上昇地合の中、
FRB当局者は年後半には政策金利の引き下げを示唆しているものの、
市場観測よりは遅れる見通しが出てきています。
そのためアメリカの長期金利が底堅い動きを見せており、上昇相場に傾きつつあります。
今朝の日本のCPIは市場予想より悪化しておりインフレが上昇していることで
マイナス金利が解除される可能性が強まっており、
FOMCやECBの利下げは6月に行われる可能性が高まっています。
それまでは大きく相場のトレンドが変わることが無いと考えているので
どこで円売りをして行くのかを考えながら押し目買いをしていきたいところですね。
昨日はUSDJPYのトレードが個人的にしにくい環境だったため
スキャルピングを中心にトレードをしましたが、
トレード回数が少なく利益を伸ばすことができませんでした。
今日も難しい相場になりそうですが、チャンスがあればトレードを積極的にしていこうと思います。
USDJPY 1時間足
今朝の日本のCPIの結果を受けてUSDJPYは下落していますが、
現在150.40円のサポートラインで止められており、
ここから反発していけるのかに注目しています。
150.30円のサポートラインを割るようだと
短期的なUSDJPYの上昇相場が崩れてしまう可能性があるので
トレードチャンスになるまで現在は待っている状況です。
149.65~149.90円の大きなレンジ。150.30~150.80円の小さなレンジで今は推移しているので
まずはこのレンジをどのように抜けてくるのかにも注目していきましょう。