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2023.11.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは56ドル安となりました。

米10年債利回りの金利が低下しており、その影響からかドルが弱い環境へ変わってきています。

10年債利回りの金利もどこまで下落していくのかがまだ見えていませんが、

5%近くから4.4%まで下落しており、4.35%でまずは止まるのかに注目しています。

止まらない場合は今のところ最大で3.9%ぐらいまでの下落もあり得るため、

その時のUSDJPYの環境が138円台も考えないといけない状況となります。

今週は雇用統計がないため来週がUSDJPYにとって正念場になるのかもしれませんね。

昨日は6トレードして2勝4敗となりました。

USDJPYの動きに何回もやられてかなり利益をなくし、最終的には負けで終わってしまいました。

148.85円や148.65円のサポートラインで反発することを期待しての負けでしたので

しょうがない部分もありますが、損切りをもっと早めにしないといけなかったことのみが後悔です。

USDJPY 1時間足

149.75円のレジスタンスを超えれず、148.15円まで下落してきています。

このサポートラインで止まればよいのですが、

止まらない場合は再び147.15円を目指す動きになってきます。

ドルインデックスは何とか安値を更新せずに

耐えているので反発の余地もまだありますが、

EURUSDが高値を更新した場合ドル売りが加速してくるでしょうからその点には気を付けたいですね。

ただEURUSDのみが高値を更新していないため、いずれ更新してくるように思えます。

USDJPYが147.15円を割るようなことがあると再びUSDJPYの下落は加速して

146.30円を目指す動きになってしまいます。

今の流れはUSDJPYの下落になっているのでロングの気持ちはなくして

短期的にショートをしていくか。ロングの流れに変わるまで待つかで

はっきりとした戦略を立てていきましょう。

今はサポートライン付近でショートはしにくいので

ショートの場合は148.45円や148.70円まで待って下落しそうであればショートをしていくのが理想です。

 

2023.11.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは20ドル高となりました。

為替相場はドル買いと円売りとなっており、今までの調整で大きく逆に動いた感じですね。

アメリカの指標の内容が昨日はよかったためさらにドル買いが加速しましたが、

今は大きくドル売りになっているため、基本はまだドル売り環境なのだと考えています。

ただ、通貨によってドルの動きが変わってきているため

トレードはしにくいかもしれません。

今日は日本、米国と休日のため相場が動きにくくなるのかもしれませんので、

慎重にトレードをしていきたいですね。

昨日は6トレードして2勝4敗で終えています。

午前中は良かったのですが、アメリカ時間の動きにやられていた痛い目にあいました。

今日は昨日負けた分を取り返せたらいいくらいの気持ちでゆったりとトレードをしていくつもりです。

USDJPY 1時間足

今のところは149円が意識されて止まっている感じですね。

ただ、僕的にはこの付近にはサポートラインが見当たらないため、

もうちょっと下に下落するのではないかと考えてはいます。

また、USDJPYが今後上昇していくのか、下落していくのかの判断が出来ていないため

短期売買以外はトレードが出来ていないです。

まずは148.60円を割るのか、その前のサポートラインで止まるのかが1つの指標になってきそうです。

148.60円の安値を割ってくるようだとロングよりショートへ動きの比重が上がってくるため

ロングを考えるのであれば様子見をしないといけなくなります。

今はショートもロングもしにくい動きのため個人的には様子見をして

方向感がはっきりしてきたらトレードをしていこうと思います。

 

 

 

 

2023.11.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは62ドル安となりました。

注目されたFOMC議事要旨では今後の利上げについて慎重なアプローチを取ることが可能。

インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ金利を引き上げる必要がある

という見解で一致していたことが判明し想定内の内容となりました。

ただ、発表が近づくに連れてドル高となり結果的に昨日はドル高で終えています。

ドルストレート全般ドル売りが終わったのか判断が難しい環境のため

当分方向感のないレンジ相場が続くのかもしれません。

今はどっちにトレードをすれば良いのか判断しかねるので短期売買以外は

トレードをせず方向感が出るまで様子見姿勢でいようと思います。

昨日は7トレードして6勝1敗で終えています。

持ち越した2トレード分も決済して終えましたが、USDJPYの短期時間の方が稼げているのが残念です。

今日は方向感が分からないため方向感が出るまでトレードは控えめにしてチャンスを待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

昨日のFOMC議事要旨でドル買いになったことでレジスタンス

1.0960で止められて下落しています。

このまま下落が進むのか、1.0900のサポートラインで止められて1.0900~1.0960のレンジになるのかを

見極める展開と考えています。

下落したとしても1.0875より上で推移するようであればロング目線で考えようと思っていますが、

今はどうなるのか想定しにくいため様子見をする予定です。

基本はドル売りへトレンド転換をしたと考えてはいますが、

1.0960はドル売り継続か、ドル買いへの転換かの重要なポイントになるため

慎重に方向感が出るまで待ちたいと思います。

何も無く1.0960を上抜けしていればかなり強いドル売り相場になってトレードしやすかったのですが、

簡単にはいかないようです。

 

2023.11.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは203ドル高となりました。

為替は円通貨が中心となって動いており、円高の勢いが付き始めています。

USDJPYは高値から考えると4円近く下落してきており、

どこまで下落していくのか見えない展開になってきています。

今日はFOMC議事要旨があるため、インフレ対応に今後どのような行動をするのかの確認になります。

追加利上げの必要性などのタカ派の意見が多ければ利下げ時期はかなり遅くなるでしょうし、

米10年債利回りの下落が止まるきっかけになるのかもしれません。

昨日は5トレードしています。

1勝2敗で終えており、残りの2トレードは保有中です。

トータルでは勝ちが確定していますが、昨日だけを見ると負けて終えていますね。

円通貨の朝の急上昇に騙されたのが昨日の負けの原因なので落ちいたトレードをしていきたいです。

USDJPY 1時間足

昨日のUSDJPYは重要と考えていたサポートライン149.20円を割り込んだことで

円高の動きが確定してしまい、148.15円のサポートラインまで下落しました。

そして今朝また148.15円を割り込み下落しています。

ドルストレートはドル売り環境となっており

円通貨は円買い環境に今のところなってしまっています。

問題はこのUSDJPYの下落はどこまで続くのかという点になってきますが、

今は147.35円を目指して下落していると見ています。

短期間で4円近く下落しており、どこまで下落するのかわからないため

ポイントポイントで決済するのが安全だと思っています。

147.35円を割ってくると次のサポートラインは146.35円、145.90円、144.60円となります。

今のところ最大で144.60円までの下落はあるのかなと考えながらトレードをしていますが、

138円もないことはないため、今は戻り売りをしながらトレードを感じですかね。

目線は短期はショートですが、中長期のロング目線はまだ崩れていないので

短期でショートをしつつも常にどこでロングができるのか考えながらトレードをしています。

今のところのロング第一候補は介入したときに指値を入れていた144円台ですね(笑)

ドル売り環境ではあるのでUSDJPYが怖いのであれば

他のドルストレートでドル売りでもよいかと思います。

2023.11.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは163ドル高となりました。

一昨日のドル売りから一転、昨日は小売売上高が良かったため

ドル買いとなり米10年債利回りも4.53%まで回復しています。

一番弱い円通貨が目立っており、ほとんどの通貨が高値更新をしています。

USDJPYもCPIの大幅下落から昨日の指標結果を受けて、ほぼ戻ってきており

148円前半まで下落していくのかなと考えてただけに予想外の急反発となっております。

どこまでドル買いが進むかわかりませんが、目線はドル売りに変わってきていると考えているので

今までのドル1強ではないと考えてトレード戦略を立てていこうと考えています。

昨日は1トレードのみして終えています。

円通貨を持ち越して保有していますが、1つは朝方動きが良くないため決済しております。

小売売上高で乱高下したときにトレードをするチャンスがあったように思えますが、

慎重になり過ぎてトレードが出来ず、見ているしかできなかったのが後悔しております。

USDJPY 1時間足

現在はUSDJPYがどこまで上昇するのかという点に注目中です。

昨日は結局、小売売上高の指標で一瞬ドル売りとなり、その動きがダブルボトムとなって

上昇してきています。今は151.30円付近で止められていますが、

レジスタンスとしては151.50円、151.70円付近と見ており、

これらを上抜けられるかという環境にあります。

介入があれば簡単に上昇できなくなってきますが、介入の気配がないため

個人投資家のみがショートをしている環境です。

個人投資家も政府が介入をするという予想でショートをしていると思いますので、

何の根拠もないトレードになってきています。

今はトレンドに逆らわず、USDJPYをロングして、高値圏に来たら決済もしくはストップをタイトにして

利益を伸ばすぐらいがちょうどよさそうです。

直近のサポートラインは151.10円、150.85円と見ていますので、このサポートラインを割るまでは

短期的なロングを仕掛けていきたいですね。