USDJPY相場分析

2023.10.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは65ドル高となりました。

昨日はFOMC議事要旨でインフレ抑制で高金利を当面維持していく必要性が強調された形となりました。

大半のメンバーはあと1回の利上げが適切とこちらも変わらない内容だったように思えます。

発表後ドル売りとして反応し、米10年債利回りも下落し始めております。

今日は注目のCPIの発表があり、再び乱高下が予想される展開です。

ドルインデックスが大きなポイントで止まっているだけに

ここからドル買いへ転換しても可笑しくないですし、

再びドル売りへ進むかの見極めが今日決まりそうです。

昨日は動きが見えていなかったためスキャルを1回のみをして終えています。

今日もCPI前に方向性がある程度見えればトレードをするつもりではいますが、

多分CPIまで大きな動きはないと思われるので、短期的なトレードで終える予定です。

USDJPY 1時間足

 

現在のUSDJPYは148.30~149.45円のレンジ相場と見ています。

目線はロングのみを考えていますが、理想はレンジ下限でのロングとなります。

理由はレンジを上抜けたとしても150円がすぐ近くにあるため、

大きな上昇には繋がりにくいと思われます。

そのため、なるべく下で保有してレンジ上限で終える感じが、

今のところ理想的なトレードとなりそうです。

円通貨全体では円安に傾いているので、大きめな調整があれば、ロングを取っていきたいですね。

重要なサポートは148.30円、147.30円、145.90円、144.50円となってきます。

144.50円を下抜けしたらさすがに目線がロングではなくなり下落目線で考えないといけないので

このポイントだけしっかり守ってどこに損切りをおいてトレードをするか考えて

介入も警戒しながら慎重にトレードをしていきましょう。

 

2023.10.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、日本、カナダ、アメリカと休日だったため動かない相場なのかなぁと思いましたが、

アメリカ時間に動きましたね。

雇用統計は雇用者数は良かったですが、それ以外が悪かったため、ドル買いに触れて

大きなドル売りと乱高下の日となって、週明けはまさかの大きな窓開けスタートと

トレードのしにくい環境が続きました。

中東の地学的リスクで窓開けとなったみたいですが、この窓埋めをいつしてくるのかに注目です。

米10年債利回りは5%手前で下落してきており、アメリカ金利がどこで止まるかが

今後の為替相場に大きな影響を与えてくるでしょうから、注目しながらトレードをしていこうと思います。

昨日は1トレードをしてポジション保有中となっています。

ドルストレートを狙っていたのですが、動かない相場かもと思って気を抜いていたら

トレードが出来ないくらい上昇してしまったのでマイナー通貨でトレードをしてしまいました。

長めに保有する予定ですが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

雇用統計で上昇して上値で止まっていたので、上昇目線で見ていましたが、

窓開けスタートとなったことで目線が分からなくなり、昨日はどのように動くのかに注目していました。

今日重要だと思っていた148.30円の、今は目線をフラットにして見ています。

円通貨は通貨によって円安、円高と分かれているので、円通貨が一番弱いということではないようです。

そのため、判断がしにくいですが、3日の下落の安値を割らない限り

目線はロングで問題は無いと思っています。

ただ149円台になると上値は重くなってくると考えているため

149円台のロングは控えた方が良いでしょう。

直近のサポートラインは今日の安値148.15円、レジスタンスを148.65円と今のところ見ていますので、

このどちらの抵抗線を越えてくるかで短期的な方向が決まってくると考えて

トレードチャンスを待ちたいと思います。

 

 

2023.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは127ドル高となりました。

ADP雇用統計の内容は悪化しており

今週の雇用統計が悪化している可能性が高まっている環境となっています。

ドル高も一旦終わりを迎えて円高、ドル安という方向に今朝から向かっている状況で、

米10年債利回りが下落していることも要因になってきそうです。

懸念されていた原油価格も落ち着いてきており、このまま上昇が止まれば

インフレ懸念も落ち着いてくるので、この点は注目したいですね。

各国の利上げサイクルも停止に近いため今後はどこで大きなトレンド転換が起きるか

注意しながらトレードを考えて行きましょう。

昨日は2トレードして1勝1敗でした。

無理矢理トレードをした感じだったのとタイミングを間違っていたため

結果的にほぼイーブンで終わっております。

USDJPY 1時間足

今朝重要な安値を割ってきており、下落相場に転換してきております。

転換きっかけは火曜日の介入?の動きがトレンドを変えているようにも思えますが、

大きくはまだ上昇目線で良いと思われます。

短期的には下落相場の可能性が出てきているため、注意したいですね。

今現時点で目標としているポイントは火曜日につけた安値147.30円になるかと思われます。

このポイントを割るようだとさらに大きな下落になる可能性があるので、

今は148.15円を超えるまでは下落目線でトレードをしていくつもりです。

短期は下落目線、中長期は上昇目線と今のところ考えているので、

どこでロングをするのかも考えつつ短期的にショートを回していこうかと思います。

 

2023.10.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは75ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

米ISM製造業景況指数は予想を上回りましたが、節目の50を超えることはできませんでした。

ただ、ドル買いの勢いが加速しており、ドルインデックスは先週の高値を更新しております。

ドルストレート全体にドル買いが強くなっておりますが、

円通貨はドルのみが強い環境でそれ以外の通貨は円高になってきています。

日本の介入が警戒されているのかUSDJPYは全くといっていいほど動かなくなってきており

上値が重い展開になってきているためUSDJPYのトレードもできる環境ではなくなってきております。

昨日は1トレードだけしましたが、建値で終えてしまいました。

そのトレード以降はチャンスを待っていたのですが、ユーロ時間のドル安からドル高に変わってから

一方的の動きとなり全くといっていいほどトレード機会がなかったように思えます。

今日もある程度の調整がなければトレードが出来そうにないため

どのような動きになるのか注目してトレードチャンスを待つ予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPYは大きな動きはないためこのまま150円へ上昇していくのか

小さな調整を一旦してくるのかということを注目しています。

ドルインデックスを見ると注目のレジスタンスまで近いためこのポイントを意識されるようであれば

一旦ドル売りへ転換すると考えています。

ただ、AUDUSDも先ほど週足の安値を割り込んできているため、全体的な動きで考えれば

このままドル買いが継続する可能性が非常に高いため判断がしにくい状況です。

USDJPYは現在トレンドラインに支えられている状況のため

このトレンドラインを割るようであれば、

149.70円、149.50円ぐらいは調整があると考えています。

ですので、149.50円ぐらいまで下落するようであれば

ロングを一回短期で考えても良いかもしれません。

円通貨だけを見るとUSDJPY以外は円高となっているため円通貨が弱いという環境ではなく

ドルが強いだけの環境なので、日本で介入があった場合

他のドルストレートにも大きな影響を与えそうです。

 

2023.09.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは68ドル安となりました。

為替相場はドル買いが強まってドル一強になってきています。

市場はアメリカのつなぎ法案が月内で可決すると予想しているようですが、一時的に手当てする法案が

下院での可決成立が期待できないため10月1日に一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まっています。

政府機関が閉鎖された場合利上げの必要性がなくなるとミネアポリス連銀総裁が発言しており、

ドル売り材料になってきますが、今のドル買い環境なので、買い場になりそうです。

昨日もノートレードでした。

USDJPYのチャート形状がドル売りになる可能性があったため

スキャル以外トレードができず、強いドル買いを眺めているしかない日となってしまいました。

介入警戒感が強まってきていると思うので日本時間やユーロ時間は

USDJPYも上昇しにくいかもしれませんが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

きれいなチャート形状だったのですが、USDJPYの急上昇によって崩れた可能性が高まっています。

現在のサポートラインは149.30円付近と見ており、レジスタンスの149.65円を抜けてくると

150.30円が次のレジスタンスになってきます。

市場が考えている介入ポイント150円近くまで何もなく上昇してきたため、

あとはどこで介入がくるのかという警戒のみとなっています。

環境としてはドル買いのためショートができる状況ではありません。

唯一ショートができるのは欧州通貨の円通貨のみですね。

サポートラインの149.30円や149.10円を割ってきたら短期的なロング目線が崩れる可能性が

出てくるのでこちらにも注意したいですね。

GPBJPYやEURJPYが下落してきている環境となってきていますが、

連れ安になってくるのか。ドル買いが続いていくのかに注目です。