FX相場分析

2023.10.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは105ドル安となりました。

米10年債利回りが再び5%台に接近しているため、ドル買いが加速しました。

今日はECB政策金利と米四半期GDP速報値が発表されます。

ECB政策金利の予想は据え置きとなっており、欧州のファンダメンタルズが悪いため

利上げが停止されるのかなど今後の方針がどのようになってくるのかに注目が集まります。

通常であればユーロ売りが加速しそうな環境となりますが、

他の通貨に比べてユーロは強く推移していたため

どのような動きに変わってくるのかにも注目したいですね。

昨日は12トレードして5勝3敗で4トレード微益で終えています。

方向があっているにも関わらず損切りをしたりと

スキャル的なトレードをしてたとしてももうちょっと慎重にとれーどをするべきだったと

後悔しています。

利益も伸ばせたのに伸ばせなかったりと後悔のある日となったので

今日は慎重にトレードを重ねていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYもやっと動きが出てきましたね。

昨日の深夜に150円まで上昇しましたが、

150円に近づくにつれ荒い動きをして乱高下をしながら

最終的に105.30円付近まで上昇して終えています。

次はいつ介入が来るのかという点だけです。

150円も超えたため次は直近の最高値152円だと市場は見ているようです。

これもあくまでも予想でしかないためショートでトレードは危険なのは引き続き変わらないようですね。

スワップポイントも大きいため長期では持つのは得策ではないですし、アップトレンドに逆らってまで

ショートを持つのも危険です。

とはいえ、いつ介入がくるか全くわからない環境の中、

長期的にロングを持つのも危険なのも事実だと思います。

少しでも下がったらロングを持ちたいところです。

サポートラインが150.35円、150.20円、150.05円とありますので、

このどこかで止まればロングを短期的に持ちたいと考えてトレードをしていこうと思います。

2023.10.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは204ドル高となりました。

昨日は欧州PMIが発表され、ドイツのサービス業、欧州でも製造業、サービス業が悪化してきており

ユーロ売りが加速しました。

アメリカ時間にはアメリカのPMIが発表されて、こちらは改善していたことから

景況感格差でユーロ売りが加速しています。

そのため一昨日上昇した分を昨日1日で全戻しして終わっています。

米10年債利回りは5%を超えたことで4.836%まで下落してきておりますが、

また利回りが上昇するようであればドル買いが続く可能性があるので、注目しましょう。

明日はECBの金融政策があります。

市場予想は経済指標の悪化から据え置きを予想していますが、乱高下はしてくるでしょうから

ポジション量には注意してトレードをしていきましょう。

昨日は午前中に1トレードをして1勝で終わってしまいました。

ドル売りで見ていたので、欧州通貨が下落していたときにどこでロングをしようかと

待っていたら止まるどころか下落が継続して何も出来ずという不甲斐ない結果に終えています。

下手に手を出して負けるよりは様子見の方が良いので結果としては良かったのかもしれませんが、

今日明日の動き方次第でドル高かドル安かが変わってくる相場なので慎重にトレードをしていきたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSDは1.0583で止まって反発をしていますが、このまま反発が出来るのか

それとも下落して1.0583を割って安値を更新し下落継続になるのかに注目しています。

昨日の午前中にドルインデックスが注目していたサポートラインを割っていたので、

ロング目線のみで考えていましたが、今はフラットな目線でトレードチャンスを待っています。

注目はまず今反発している環境がどこまで続くのかという点ですね。

願望ではドル売りの方がトレードをする上で利益を取りやすいためドル売りになってほしいところですが

ECBは9月で利上げサイクルが終了した可能性が高いため、

明日のECB次第で今後の動きが決まってくるのかもしれません。

今はどうなったらロングをするか形状では見えないため今後の動き方で判断するしかないですが、

少なくとも1.0583を割ってこない動きをするか、しないかが重要だと思うので

今日の動きには要注目したいですね。

2023.10.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは190ドル安となりました。

米10年債利回りが5%を一時上昇しましたが、現在4.8%付近で推移しています。

そんな中、日銀のYCCの再修正論や利上げの可能性など色んな報道が出てきています。

ただ、円通貨だけで考えると円安環境になっているため

これらの報道はさほど影響がないみたいですが、今月末にある日銀金融政策では

かなり荒れた相場になりそうです。

昨日は相場は、USDJPYが下落、ドルストレートはドル売りとドル売り環境となってきており、

ドルインデックスを見る感じだとまだドル売りが続いても不思議ではない環境となってきています。

相場が転換してきている可能性が出てきているため、

これからの動きはかなり慎重にトレードをしていく必要性がありそうです。

昨日は6トレードをしています。

2勝1敗で残りはほぼ建値で終わっています。

結果は久しぶりの快勝となりました。

ただ、狙ったデイトレードでの利益ではないためその点に不安が残りますが、

引き続き大きく勝てるように頑張りたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPYだけを見ると久しぶりに動いた相場でしたね。

今まで1日20pipsぐらいをレンジで動きていただけに

終値で149.55円ぐらいまで落ちたのは今後の動きに期待感が出ています。

円通貨全体を見ると高値更新をしている通貨もあるため

USDJPYだけが売られた相場だと考えています。

今まで底堅い動きをしていたUSDJPYだっただけに

ショートでトレードはまだ危険なポイントですね。

少なくとも149.35円を割らないと短期的なショートは狙えないと考えています。

現在は149.50円のサポートラインで止められており、

まずはここからどうなるのかに注目です。

今まで下落したとしても急反発で全戻しをしていたUSDJPYなので

基本はロングでチャンスを待ちたいですが、

他のドルストレートがドル売りに傾いているので

USDJPYが上昇に動き出したとしても大きく上昇するのは難しい環境かなと思っています。

大きく上昇を取っていくつもりでトレードをするんであれば欧州通貨の方が良いのかもしれません。

今までの環境を考えるとUSDJPYが売られないとドルストレートは売られていないので

昨日のドル売りがどこまで続くのかに今後は注目ですね。

2023.10.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは332ドル安となりました。

FRBが公表したベージュブックにおいてアメリカ経済の底堅さが確認されました。

その結果、米10年債利回りが4.94%まで上昇しており、上昇の勢いが止まりません。

原油も上昇してきているので、今後のインフレ環境にどれだけの影響を与えるか注目となってきます。

その中でドル買いが活発化してきており、ドルインデックスは再び高値を目指してきています。

もしこの高値を更新するようだと当分ドル買いが続くことになる可能性があるので

その点は注目ですね。

昨日は7トレードして6勝1敗となりました。

すべてスキャルでのトレードのため大きな利益というよりはコツコツと稼いでいく感じです。

最近デイトレードが上手く出来ていないためスキャルで稼ぐ日々が続いており

もうちょっと両方上手く機能できるようにしていきたいですね。

GBPJPY 1時間足

GPBJPYはUSDJPYが上がらず、GPBUSDが下落しているため

GBPJPYも下落基調になってきました。

GPBUSDが節目のポイントにあり、GPBJPYも節目のポイントにあるため

下抜けしたら大きな下落に繋がりそうな環境となっています。

重要なサポートライン181.70円を割ってくるようだと181.30円を目指し、

このポイントを割ってくると下落基調になってくるため、ロング目線で考えていたとしても

当分買える環境ではなくなります。

さすがにまだ無いと思っていますが、10月3日の安値を割るようだと

上昇相場の終わりとなってしまうため、その点だけは注目してどこで押し目買いを考えるかなど

注目したいですね。

ショートを考えるのであればGPBJPYで売ると言うよりも

GPBUSDでショートをした方が安全だと思います。

ロングのみGPBJPYで考えてトレードをしたいですね。

2023.10.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNダウは13ドル高となりました。

今月末にある日銀会合で2023年度と2024年度の物価見通しを上方修正する公算というニュースが出ると

一気に円通貨は買われて乱高下の動きとなりました。

1分に100Pipsの動きだけに動き方が明らかに異常です。

結局は1日で見ると全戻しし終えてますので、

下値に買いポジションがたまっているということなのだと思われます。

これにより日本の10年債利回りも0.81%を超えてきており10年ぶりの水準になってきました。

また、小売売上高の指標内容も良かったため、米10年債利回りも再び4.8%を超えてきており、

アメリカ金利と日本の上昇が止まりません。

ただ金利差がさほど変わっていないことから円通貨全体的に大きなレンジに入ったようです。

押し目で買いたくても戻りも早すぎる円通貨に今後も注目ですね。

昨日は7トレードして4勝3敗で終えています。

スキャルでは勝ち越しているのですが、デイトレードが全く上手く勝てずに苦しんでいます。

もうちょっと慎重にトレードをした方が良いのか積極的にトレードをした方が良いのか

悩む日々です。

今日もデイトレードはどうなるのか分かりませんが、相場が乱高下し始めているので

慎重にトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDは上昇してきていますが、基本は売り目線でまだ問題ない環境です。

他のドルストレートも重要なレジスタンスを超えてきていないので、

今のところドル売りに目線に比重を置いていませんが、短期的に上昇しているので

まだショートでトレードが出来る環境ではないみたいです。

直近で考えると1.0595を超えるのが先か1.0560を割ってくるのが先かで

短期的な目線が変わってくると考えています。

大きく見た場合は1.0450~1.0640のレンジ相場となっていますが、

EURUSDが売られるときはUSDJPYが上昇していることが多いことを考えると

下値も堅くなって来るのかなと考えて見ているのでショート目線で考えつつ

臨機応変に短期的なトレードをしていこうと今のところ考えています。