USDJPY相場分析

2023.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル安となりました。

米経済指標のISM非製造業景況指数が予想を上回ったことでドル買いとなり

ドル買いになっていますが、USDJPYの上値が重いことからなのか

ドルストレートはドル買いが続きませんでした。

ベージュブックで、景気や雇用に鈍化の兆候が示されたことが好感されていますが

原油の価格が上昇していくようだとCPIが下がらず、悪化に繋がるため

今後、原油の価格も考慮していかなくてはならないのかもしれません。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスはあったのかもしれませんが、

トレードをする決め手が無かったのでトレードをしていません。

上手いことトレードが噛み合っていないので、噛み合うまでコツコツと耐えていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYが147.90円近くまで上昇していますが、上値が重いことが続いています。

直近のサポートライン147.50円付近を下回ってくると147.10円のサポートラインを目指してきそうな

環境になってきています。

円通貨全体を見ても上値も重く、下値も堅いという大きなレンジに入ってきており

トレードがしにくい環境になりつつあります。

今は147.50~147.80内でのレンジになっていますが、

高値圏でのレンジのため、トレードを見送って

147.10円付近まで下落したときにトレードが出来るのか出来ないのかを考えて

出来そうであればトレードをしていきたいと思います。

もし147円を割ってくると146.50円近くまでは下落する可能性が出てきます。

下落してくれれば介入の警戒もせずトレードチャンスも増えてくるし、

今は調整が入るまで待ちましょう。

2023.09.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日の米国市場はレイバー・デーの祝日で休場だったため、全く動かない相場になりました。

先週の雇用統計では労働市場の軟化を示したため、利上げサイクルの終了期待が出てきています。

為替は雇用統計後、乱高下をし、ドル売りからドル買いへ大きく変わりこのまま再びドル買いが続くのかを

見極める展開になってきております。

ドルストレート全体では判断がしにくいポイントにあるためトレードが難しい場面ですが、

円通貨全体を見ると円売り環境ですので、この円売りがどこまで進むのかに要注目です。

昨日はユーロ時間以降、相場が動かなかったためトレードが出来ませんでした。

今日はアメリカ市場が休場明けなのでトレードチャンスがあればトレードが出来ると思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレジスタンスを抜けてきているので147円台を目指した動きになってくると見ています。

直近のサポートラインとしては146.50円、146.30円となってくると見ています。

146円を割らないまではロング目線のみでトレードをしたいですね。

円通貨全体で円安環境のためロングでトレードをしたら勝ちやすい通過になっています。

ただ、高値圏まで上昇しているため今からトレードをするには危険な場所になってしまうため

待つ相場が安全になってしまいました。

無理にトレードをしても大きな利益は得にくいので

トレードが出来る環境になるまで待ちましょう。

 

2023.08.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

為替はADP雇用統計やGDP改定値も予想外に下方修正されたため

ドル売りが加速しておりFRBによる利上げ終了期待が広がっています。

市場では9月のFOMCは据え置きを予想しており、

米国債10年物利回りも下落している環境となっています。

明日は雇用統計があります。アメリカの指標内容が悪くなってきているため

雇用統計の内容が悪いとドル売りの加速が考えられます。

ドルストレート全体的にドル売り環境になりつつある中、

今日もドル売りの環境となってくるのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

最近全くトレードが出来ておらず、利益も増やせていません。

今日が月末なので、利益を増やしたいところですが、

焦ってトレードをしても利益を減ってしまうだけなので、

慎重にトレードができるか考えていつもの精神状態で

トレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは下落していますが、他の円通貨は上昇しているので環境としては円安ではあるが

ドル売りが強いということになります。

特にEURJPYは高値も更新していますので、USDJPYも基本はロング目線で考えたいところではありますが、

今の環境だとロングはまだ考えにくい状況ではあります。

どこまで下落してくるのかという点が重要になってきそうですね。

昨日の下落で145.65円の安値を割ってしまったことがトレードをしにくくしています。

もし割っていなければトレードしやすかったのですが、今は再度145.65円を試したとしても

割らないことがロングをする上では重要となってきます。

もし割ってしまった場合は144.60円までの下落も視野に入れて短期的にショートをするのか

押し目をつけるまでトレードを控えるのかになってきそうです。

雇用統計など重要指標が9月に入ると続きます。

ドルの方向性がはっきりしてくる期間となりますので、短期的なトレードをメインに

無駄なトレードを省いて行きましょう。

2023.08.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは213.08ドル高となりました。

注目されていたジャクソンホール会議では追加利上げの可能性を言及したものの、

想定内の結果となったためドル買いとなりましたが、昨日はほとんど動かない相場となっております。

円高で欧州通貨が節目の安値を抜けたことで円高が進むのかと思いましたが、

思ったよりも底堅く推移して反発をしており、円安傾向が再び強くなってきました。

今週は雇用統計やISM製造業景況指数があるのでドル買いが進むのか

どうかに注目していきたいですね。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

ドル買いが加速するのかなと期待してトレードをしていましたが、

底堅い相場となって、結果的にほとんど動いていない相場となりました。

今朝の動きは今度はドル買いではなくドル売りに変わっているので、

このドル売りがどこまで進むのかに注目してトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレンジ相場となっており

146.20~146.60円の中で動いている環境になっています。

昨日146.75円付近まで上昇する場面がありましたが、

結局戻されており、レンジ内で動いている状況となっています。

現在ドルストレートがドル売りになりつつあるので、

146.20円を割らずに相場が維持できるかがまずはUSDJPYが短期的に上昇する上では

重要となってきます。

再び146.60円を抜けてくれば、146.75円を再び目指す動きとなり、

超えることが出来れば147円を目指してくると考えています。

基本は円売りという考え方は変わっておりません。

もし146.20円を割ったとしても145.70円を割らなければ押し目買い中心のトレードとなります。

146.10円、145.90円が大きな次のポイントになりますので、

ポイントポイントでどうなるのか見てからトレードをしていくつもりです。

今週の金曜は重要指標が2つあり、この指標がきっかけでドル買いが進むのか

ドル売りが進むのかにつながりますので、その点だけは注意してトレードをしていきたいですね。

 

 

 

2023.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは184.15ドルとなり、為替は円高となっています。

昨日はPMIの指標をきっかけにユーロ、ポンド、ドルという順に大きく下落しています。

昨日の動きはドル買いの流れがある程度決まったのかなと思っていたところでの

大きなドル売りになったので、正直びっくりしています。

ドルインデックスは上昇した分、全戻しになっており、

今日はかなり慎重にトレードをしたほうがよさそうです。

明日はジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の講演があります。

現状、ドル売りにもドル買いにも動く可能性があるため

今日の動き、明日のジャクソンホールには要注目です。

昨日は2戦2敗しました。

最初の1敗は仕方ないと思えるのですが、

最後の1敗は無駄な負けだと思っています。

ドル買いが続くと思ってドルストレートでドル買いをしたのがミスだったようです。

無駄なトレードが増えているので、より慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

ドル売りが大きくなったため、144.50円付近まで下落しました。

4時間足でダブルトップを作っている環境となっており、

このまま下落するの可能性が高まっていると見ています。

中長期はロング目線ではありますが、短期目線は下落目線に変わっています。

ロングを考えてトレードをしていくのか、短期で考えてトレードをしていくのかで

かなり変わってきますが、短期目線で考えた場合は、145.05円もしくは145.20円の

レジスタンスでショートの形を作るのであればショートをするという感じで見ています。

重要なサポートラインとしては144円、143.40円付近と見ていますが、

円通貨は全体的にまだ円安環境ではあるので、重要なサポートラインでロングを考えるのか

短期的なショートをするのか慎重に考えてトレードをしていきましょう。