USDJPY相場分析

2023.05.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは255ドル安となりました。

米10年債利回りやドルインデックスが変われていることから為替はドル買いとなって

大きく動いています。

FOMC議事要旨では利上げ継続の意見が分かれているが利下げの可能性は少ないと言及しています。

債務上限問題が6月1日にXデーとされており、ドルが今後どのような動きへ変わってくるのか

全く分かりませんが、過去を見ると乱高下していることから注意はしたほうがよさそうです。

昨日はノートレードでした。

ユーロ時間の欧州通貨が乱高下していたためドル買いがここまで強まるとは思わず

見追ってしまいました。

トレードチャンスはあったのかもしれませんが、割り切って次のチャンスを待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

下落することなく138.25円のサポートラインで反発し、

ドル買いの影響も受けて大きく上昇しました。

これからもドル買いが続く可能性が高いのですが、USDJPYが現在重要なレジスタンスにあるため

かなり注意したい展開です。

直近のサポートラインとしては139.55円付近となりますが、

大きな調整を今は待ちたいので、高値追いだけは回避するために様子見をするべき展開です。

このまま140円台に乗ったとしても上昇が強すぎることから調整下落は待ちたいですね。

140円台に乗った場合は次の目標が142円となりますので、調整が入った後の押し目買いで

考えたいです。

138.80円のサポートラインを割った場合は一旦の上昇トレンドが終了となる可能性もあるので

USDJPYが強いからと言って損切りをしないという愚策だけは辞めておきましょう。

2023.05.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは140ドル安となりました。

日経平均が上昇している中、アメリカ株は長期のレンジ相場が続いています。

その中で債務上限問題がまだ続いており、先週は早くに解決するであろうと思われていましたが、

マッカーシー下院議長は債務上限交渉に楽観的ではないと発言していますが、

バイデン大統領は債務不履行の選択肢はないという点で下院議長と一致していると発言し

引き続き協議が続く模様です。

その中で来月、金利は据え置いてくるのか、利上げをしてくるのかという環境にあり

米10年債利回りなどが上がっている中、どのような対処をしてくるのか注目したいですね。

昨日は2勝1敗となりました。

損切りが大きかったため負けております。

負けた理由は通貨選択ミスという点と損切りのスピードですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今朝、高値を更新しましたが、そのまま高値を維持することができず

現在138.50円付近で推移しています。

上昇相場ではありますが、昨夜15分で70Pipsの下落をするなど荒れた環境になっています。

サポートラインとしては138.40、138.25円、138.00円とありますが、138円のサポートラインを割ると

137.25円を目指した動きを再度してくる可能性がありますので、その点には注意したいですね。

色んな円通貨がレジスタンスがある場面ですので、円通貨全体で円安となるのか円高となるのかという

場面なのかもしれません。

ロングのみを待っている展開ですので、どのサポートラインで反発してくるのかに注視して

トレードをしたいですね。

 

2023.05.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは408ドル高となりました。

バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言をし

債務上限問題が解決する可能性が上がりました。

21日の会合で合意になるのかに注目です。

28日までに合意できなかった場合はまた債務上限問題が浮上しますので、注意したいですね。

昨日の相場は円通貨中心の動きとなっており、ドルストレートは乱高下をしていました。

相場環境として難しくなってきていますので、注意したいです。

昨日は4戦3勝1敗となりました。

ロットが低かったので利益は大きく取れず、USDJPYをもっと早めにロングしていれば

大きく取れたのにと後悔しています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在2回抑えられている137.75円付近まで上昇しており

137.25~137.75円のレンジ相場となっております。

このまま上昇トレンドが継続するのか判断が難しいですが、

基本は押し目買いを狙ってトレードをしたい環境となっています。

基本はドルストレートはドル買いという環境なのでドルは強いかと見てはいますが、

ドルインデックスで重要なポイントを超えてはいないので、

ドル買いが継続できるかにも注意しないといけません。

まずは137.25円を割った時、137.20円にもサポートラインがあります。136.80円を割らない限り

短期的な上昇トレンドは継続なのでまずはその点を見極めてトレードをしていきましょう。

2023.05.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは47ドル高となりました。

アメリカでは債務上限問題が発生しており、こちらは当分解決しそうにない状態で、

この問題が為替や株価にどれだけ影響してくるのかに注意したいですね。

今日は米小売売上高の指標があります。

これにより、ドル高へ動くのかドル安へ動くのか大きな影響を与えてくるかと思いますので、

注意したいです。

米10年債利回りはレンジとなっており、今レンジ上限近くにまで上昇していますので、

売られやすい展開になるかと思います。

そのためUSDJPYやドルストレートがどうなってくるのかにも注目です。

昨日は2トレードして1勝1敗で終えています。

トータルで負けてしまったのですが、方向はあっていたので、ストップをどうするのかを

慎重に考えてトレードをしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在135.70~136.10円のレンジ相場となっております。

136.10円を超えることができれば136.25円を目指すかと思いますが、

10年債利回りのことを考えると上昇しにくい環境になるかなと見ています。

136.35円を超えることができれば上昇継続で136.70円付近を目指してくるかと思います。

ただ、短期的には下落する可能性を注意深く見ています。

ロングと見ているのであれば押し目買いをしたほうが安全かと思うので

下落の仕方にもよりますが、135.35円もしくは135.05円ぐらいまで待ったほうが良いかもしれません。

現状上値も重いですし、下値も堅い展開なので慎重にトレードをしたいですね。

 

2023.05.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは30ドル安となりました。

昨日の米経済指標のCPIが注目されていましたが、予想を下回る内容になったため

ドル安で反応しました。

この内容でUSDJPYは大きく下落しましたが、ドルストレートは乱高下し、

急上昇から全戻しする通貨もありました。

今日はBOEの金利発表があります。そのため今日もポンドを中心に大きく動きそうです。

予想は0.25%の利上げです。金利発表があるとその通貨はサプライズが無い限り

下落することが多いので下落するかもしれませんが、どうなるでしょうか。

昨日は3戦1勝2敗となっております。

最低限の利益を取っただけですが、ドルインデックスやドルストレートの動きに

違和感が出てきましたので様子見をしてからトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

機能の指標から今朝まで大きく下落しましたが、

133.90円のサポートラインで跳ね返っている環境です。

現在は134.35付近にあるレジスタンスでどうなるのかを注視しています。

抜けたとしても134.60円付近のレジスタンスでは一旦止まると見ていますが、

134.75円を超えてくると上昇へまた切り替わりますので、注意が必要そうです。

基本はまだUSDJPYを売りで今のところ見ています。