FX相場分析

2023.08.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは71.15ドル高と3日続伸となっております。

昨日の注目指標が続きましたが、指標内容は悪く一時ドル売りとなりましたが、

ドル売りが続かず、ドル買いとなっています。

現状、円安、ドル高の動きとなっており、今朝、フィッチによる米国債格付けがAAAからAA+に

引き下げされたニュースでドル売りが起きましたが、

こちらも動きは限定的で全戻しの状態となっています。

トレードは2トレードしましたが、1勝1敗となっており

ちょっと勝って終わりました。

USDJPYを中心にトレードをしたのですが、上手くかみ合わずに失敗した感じですね。

ドル買い、円安という環境がどこまで続くのか分かりませんが、

わかりやすい相場になればトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在前回の安値で止められていますが、他のドルストレートは安値を更新しているため

EURUSDも安値を更新する可能性が高まっています。

ただ1.1020のレジスタンス1.1045のレジスタンスを超えてくるようだと

ドル買いからドル売りの動きになるので、こちらは注意したいポイントです。

目線は短期的にショートを考えており、1.0940を割ってきた場合は1.0800台のサポート

1.0890、1.0870、1.0840を目指した動きになってくると見ていますが、

他のドルストレートよりもユーロが強いためEURUSDでショートをするよりも

他のドルストレートでドル買いをする方が利益を取れる環境かもしれません。

サポートラインを割ったらショートを考えたいですが、それまでに他の通貨等がどうなっているのか

環境を見てトレードをしていきましょう。

2023.08.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは100.24ドル高となりました。

今日から8月となり、重要指標が週末まで続きます。

今日は先ほど発表されたRBA政策金利があり、市場予想では0.25%の利上げでしたが、

据え置きとなりました。

声明ではさらなる引き締めが必要になるかもしれないと発言していますが、

インフレと景気動向次第としています。

今日は他にISM製造業景況指数とJILTS求人件数があります。

ISM製造業景況指数の予想は景況感の拡大縮小の境界値50を割り込んだ予想となっており、

先月より改善されている予想ではありますが、どうなるのかで大きく変わってきそうです。

さらにJOLTS求人件数もさらに減少する予想となっており、

今後市場予想通りに利上げサイクルが終了していくのかを見極める作業になりそうです。

現在ドル買い、円安の環境ですが、この状況がどこまで続くのか注目です。

昨日は円通貨はストップが遠すぎるため見送りドルストレートのみを見ていましたが、

方向感が全く分からずスキャル1トレードのみして終わっています。

稼げていませんが、今日も方向感がわからないようであればトレードは見送る予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは上昇を続けており、

このまま上昇してく可能性が高いと見ています。

直近の高値である141.95円を抜けて今は142.80円付近まで上昇しており、

次の145円を目指しそうな勢いです。

全く調整下落がないためこのまあ上昇していく可能性もありますが、

今は調整してからの押し目買いのみを狙っています。

今は142.50円や142.25円、142円などのサポートラインまで下がればロングを考えています。

ボラティリティが高いためリスクリワードが合わず、なかなかトレードが出来ない状況ですが、

今週はアメリカの重要指標が続くので、じっくりチャンスがあるまで待ち続けようと思います。

2023.07.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82.05ドル高と13日続伸となり36年ぶりの連騰を記録しました。

注目のFOMCでは予想通り0.25%の利上げを再開しましたが、

パウエル議長の会見では今後の経済データ次第ということを強調しました。

いつもなら追加利上げも強調していたところに利上げ停止もあり得るということが追加され

これまでよりは追加利上げに対する発言が和らぎ、対照的に利上げ停止の可能性をいつもより

強調していたところが印象的でした。

今日はECBがあります。

市場予想は0.25%の利上げとなっており、

こちらもこれからの対応がどうなってくるのかに注目となります。

アメリカと違うところが経済が悪化してきている印象が強く、

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82.05ドル高と13日続伸となり36年ぶりの連騰を記録しました。

注目のFOMCでは予想通り0.25%の利上げを再開しましたが、

パウエル議長の会見では今後の経済データ次第ということを強調しました。

いつもなら追加利上げも強調していたところに利上げ停止もあり得るということが追加され

これまでよりは追加利上げに対する発言が和らぎ、対照的に利上げ停止の可能性をいつもより

強調していたところが印象的でした。

今日はECBがあります。

市場予想は0.25%の利上げとなっており、

こちらもこれからの対応がどうなってくるのかに注目となります。

アメリカと違うところが経済が悪化してきている印象が強く、

今回利上げした後にあと1回の利上げが言及してくるのかに注目しています。

明日も日銀があるため過度なポジションを持つことができませんし、乱高下する可能性が高いため

トレードがしにくい環境になります。

日銀の政策金利が終わればトレードがしやすい環境に入りますので、

それまでじっくりとチャンスを待ちたいと思います。

昨日は3トレードをしました。

3勝しましたが、FOMCがあるため短期的なトレードに終始しました。

今日もECBがあるので、似たようなトレードをするか、

終わってからトレードをするかになるかと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMC前からドル売りの環境になっており、140.85円のサポートラインを割ってから

大きく下落しています。

今は139.35円のサポートラインで大きく反発していますが、

短期的な目線で考えると今はショートを狙って次の上昇の仕方次第ではロングを狙うという感じですかね。

ただ、思っている以上の反発をしているため、トレードがしにくいですね。

今のところ140.25円付近を予想していますが、

このポイントを抜けてきた場合は140.45円付近となります。

140.70円を抜けた場合は短期的なショート目線もなくなりますので、

その点を注意して今は反発がどこで止まるのかを慎重に見てからトレードをしたいですね。

 

2023.07.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは26ドル高となりました。

今日は政策金利ラッシュの1日目となるFOMCがあります。

今日は0.25%の利上げが予想されていますが、

注目は今日の利上げよりも今後の対応になってきます。

個人的に注目している点は、利上げをするのか、それと利上げサイクルが停止するのかと

パウエルFRB議長がいつものタカ派の発言をしてくるのか。それともハト派に変わるのかです。

今の環境はUSDJPYはレンジ、ドルインデックスは若干上昇していますが、

重要局面に入ってきているため通貨によってはドルに対して強い通貨もあれば、

弱い通貨もあるといった感じなので方向性がどうなるのか判断が難しくなっています。

動き方からするとドル安になるのかなと期待していますが、

政策金利が3日間続くので、今日ドル安になったとしても明日でまた変わることも

考えられます。そのためトレードをするのなら指標発表前に決済して

様子をみることが良さそうです。

昨日は1トレードして1エントリーとなっています。

GBPUSDを中心にトレードをしていましたが、結果的に悪くないトレードが出来たかなと感じられます。

今日は指標発表まで方向性が乏しくなる可能性があるので、様子見の日になりそうな感じはしますが、

チャンスがあればリスクを減らしてトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ユーロは今のところ一番弱い通貨になっているので、他のドルストレートは下げ止まって

レンジを作っている中、EURUSDだけは下落が続いています。

1.1015もしくは1.1000付近まで下落があるかなと考えていたので、

もうちょっと下がって反転するかなと期待しています。

ただ、通貨によってはドル安になってきているので、このまま反転するかもしれませんが、

FOMCがあるためトレードのチャンスとは言い難い感じですね。

1.1060を超えてくるようだと反転の兆しが見えてくる環境で

1.1035を割ると下落がまだあるのか試す展開になる感じだと見ています。

今はショートをするよりもロング目線で考えているので、他の通貨の動き次第にもなりますが、

押し目買いを狙いたいので、わかりやすい動きがあればトレードをしていきたいと思います。

2023.07.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは183ドル高で終え、11連騰となっています。

明日から政策金利ラッシュとなり、最初がFOMC、ECB、日銀金融政策決定会合と続きます。

ドルストレートなど様々な通貨が節目に近づいており、このままドル買いからドル売りへ転換するのか

円通貨は円安が続くのかなど、政策金利の行方次第では大きく変わってきそうな環境です。

FOMCやECBはともに0.25%の利上げ予想、日銀は変更なしと市場予想はされていますが、

それぞれ今後のどのような対応をしてくるのかに注目が集まると思います。

昨日の欧州PMIが悪化したことでユーロが大きく売られたり、

日銀報道で2023年のインフレ見通しが2.5%前後へと引き上げるとの報道など

政策を変更するきっかけが出ては来ていますので、今後の動きに注目です。

昨日はノートレードでした。

ドルストレートがそろそろトレード転換するか

円通貨の金曜日の上昇に対する調整がどのような形で終えるのかなどの

様子見が大きな要因です。

ドルストレートに関してはかなり重要な局面に近づいてきていると考えていますので、

今後の動きに要注目です。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

昨日141.20円付近のサポートラインで止まるかなと考えていましたが、

思った以上に下落し140.75円付近まで下落しました。

現状の円通貨全体的な動きを見ているとこのまま上昇していく可能性が高くなっており

日銀の政策金利までにどこまで大きく動くことがあるのか注目しています。

目線はロング目線で見ています。

昨日の安値140.75円を割るようだとさらに調整してくる可能性が高くなりますが、

直近のサポートライン141.20円を割るのが先か

直近のレジスタンス141.65円を上抜けてくるのが先かが大きなポイントになってきそうです。

ドルストレートもドル買いの流れが弱まってくると見ており、

逆にドル売りへ転換する可能性があるため、ドル売りに変わった時、

USDJPYがどこまで底堅く推移できるのかにも注目しています。

明日からの政策金利でどのように大きく動いてくるのか判断が難しいですが、

大きな動きへのきっかけとなるので注意してトレードをしていきましょう。