USDJPY

2022.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは142ドル安となりました。

注目のFOMCでは、全体的にタカ派の内容となりましたが、ドルは下落という内容でした。

政策金利は市場予想通りとなり、政策金利見通しが来年末5.1%と引き上げられましたが

ドル買いには結果的にならないという状況となっております。

ただ現時点でドル買いが起きつつあり、今日の政策金利発表ラッシュがどうなるのかという点が

注目ですね。

施策金利発表を行う国はスイス、ノルウェー、イギリス、ユーロと欧州の国中心となります。

ノルウェー以外0.5%の利上げ予想となっており、ノルウェーは0.25%となります。

ここでドル買いへ変化するのか、引き続きドル売りの環境なのか注目です。

昨日のノートレードでした。

引き続き今日も荒れる可能性がありますので、注意して相場と向き合おうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在ドル買いという環境になってきていますが、

引き続き短期目線ではショート目線で良いかと思います。

昨日FOMC前まで止められていた135.70円付近のレジスタンスを先ほど抜けて

FOMCにつけた高値を目標に上昇している感じですかね。

ショートをするにしてもどのポイントで止まるのかという点が気になりますが

FOMCでつけた高値を抜けた場合137.85円を超えれるのかを

中心に見ていく感じになるかと思われます。

4時間足で考えた場合140.40円を超えないと上昇相場へ移行したとまずは言えないので

今の相場に合わせてトレードをしていくのか。ドル売り局面だからある程度、

調整したときにショートをしていくのかがトレードをしていく上で重要になりそうです。

USDJPYの下落目標は僕的には132円前後にあるサポートラインだと見ていますが、

前回の安値である133.60で終わっても可笑しくはないので

慎重にポイント、ポイントでショートを仕掛けて行こうと思います。

 

 

2022.12.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは528ドル高と大きく上昇しております。

今日、明日と米経済指標が注目されています。

今日はCPI、明日はFOMCの発表となるので、

かなりの乱高下が想定されていますが、

チャート形状からすると一旦ドル買いが来る可能性もあるので、

下手なポジションは持てない環境となっております。

先週みたいに大幅なドル売りや円高に進むことはないと見ていますが、

想定外のことがあればドル売りもあるため

CPI前にポジションを持たない方が良いかと思います。

昨日はノートレードでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は以前止まった137.85円付近で止まっています。

このポイントを抜けてくるか137.55円、137.25円を抜けて135.50~137.80のレンジになるのかという

ポイントになっているかと思われます。

今日のCPIまで137.50~137.85の約30pipsのレンジになる可能性がありますが、

もし抜けてくるようであれば超短期のつもりでトレードをしても良いかもしれません。

但し、CPIが今日ありますので、ポジションを発表まで持っているのは

危険なので決済しておくことがお薦めです。

現状全体的にドル買いのチャート形状となっていますので、

素直にドル買いになって上昇していくのか。

大きなドル売りが来てドル買いの形状をなしにするために

壊してくる大きな売りが来るのかが注目ポイントとなっています。

 

2022.12.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高となりました。

一昨日はオーストラリア中央銀行の0.25ポイントの利上げがあり

昨日はカナダ中央銀行が0.5ポイントの利上げを行っております。

オーストラリア中央銀行は8会合連続の利上げとなっており、10年ぶりの高水準となる中、

来年も0.5ポイントの利上げがあると予想されています。

その中、カナダ中央銀行は現行の利上げサイクルを一旦停止する可能性を示唆しています。

どちらの中央銀行もインフレ抑制をコミットしていますが、今後の行動は変わってきています。

来週はアメリカのFOMCがあり、FOMCの前日にはCPIが発表と今月の山場となってきます。

フェデラルファンド金利先物市場では来年5月頃をピークに4.93%程度と見ており

来年の12月までには利下げがあると予想されています。

ただ最近の指標の内容からFOMCのドットチャートでは5%を超えることも予想されており

利下げは24年まではないとの予想もあるそうです。

そのため今月のCPIは11月と同様に大きな影響を為替や株価に影響を与えると思います。

それまではレンジ相場になるかもしれませんので丁寧にトレードをしていきましょう。

昨日は1トレードだけしました。

最低限取れましたが、朝にトレードしないとチャンスがやはり少ない印象があります。

今日も朝トレードができなかったのでこれからチャンスがあればトレードをしますが、

どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は136.00~137.80円のレンジ相場になってきています。

流れとしてはショートの流れが今のところ強い印象ですね。

ただ大きく下落するには136円を割ってこないと強い下落は難しいかもしれません。

ドルインデックスもドル売りの流れになりつつありますし、

昨日、米国債10年物利回りが大きく下落して安値を更新している中、

USDJPYは137円から下落して136円台で止まっていることを考えると

今後の動きとしてはショート目線が安全そうに思えます。

米国債10年物利回りがどこで止まり、どこで反発してくるのかも重要になってきます。

今のところはどこでショートを考えるかが重要になってきますが、

昨日の高値である137.80円付近を越えてくると

さすがに下落する目線も一旦は切り替えないといけませんので、その点だけは注意しましょう。

 

2022.12.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは482ドル安となりました。

為替はドル高、円安となりました。

雇用統計に続き、ISM非製造業景況指数がよくドル買いを後押しした環境となっています。

短期的にはドル買い、中期的な流れはドル売り、長期的にはドル買いの環境と

トレードとしては難しい状況となっており、まずはどこでドルの売られる環境が止まるかという点が

一番の焦点となるかと見ています。

12月のFOMCはほぼ0.5Ptの利上げが濃厚な環境となっておりますが、

来週発表のインフレがどれだけ落ち着いているかという点も今後の利上げ幅に影響を与えるため

要注目です。

昨日は3トレードして1勝2敗と負けました。

難しいところでトレードをしすぎたため負けましたね。勝ちやすかった深夜はサッカーを見ていたので

トレードできてません。

最近良い感じのトレードが出来ていないため精神が落ち着いていないので

チャンスの時以外トレードを避けて行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

大きく上昇したUSDJPYですが、まだ短期的にはロング目線ですが、

中期的にはショート目線の人もいるため強気にドルロングはしにくい環境です。

中期目線の方もロングに切り替わるには140円を超えてこないと難しいでしょうね。

直近のUSDJPYのレジスタンスラインとしては137.50円付近になってきます。

その次は138.10円付近です。

137.50円付近は簡単に抜けれるレジスタンスラインではないと思いますので、

ロングを考えるにしても超短期で考えるか、押し目が入ってロングを考えるかの

どちらかになってきます。またショートを考えるのであれば137円台に入ってから

動きがどうなるか次第と考えた方が良いでしょう。

トレード環境としては難しい環境になってきていますので、今は慎重にトレード戦略を考えて

安全な資産管理をしていきましょう。

2022.12.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは737ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

昨日は予想通り荒れましたね。アメリカ時間に入って一気にドル高になったので、

このままドル高で推移するかと思っていましたが、まさかのパウエルFRB議長の発言で

一気にドル安となりました。

パウエルFRB議長が話した内容は今までの高官が話していた内容とさほど変わらず

ここまでドル安にする内容でもなかったわけですが、利上げペースの鈍化の言及が

ここまでのドル安へと向かわせたのだと思われます。

今日やっとUSDJPYが安値更新をしましたので

まずはどこでこの円高が止まるのかが焦点になってきそうですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

トレード内容は最悪でしたが、しょうがないですね。

あそこまで乱高下をするのは想定外でしたので、負けなかっただけ良かったと思って

今年最後の月を頑張りたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

流れとしてはこのままドル安がもうちょっと続きそうな雰囲気ではありますね。

気になるのはUSDJPYが下がっているといつもはEURUSDが大きく上昇していることが

多かったわけですが、USDJPYが安値更新しているにもかかわらず

EURUSDは高値を更新していないことぐらいですね。

USDJPYは136円前後までは下落する可能性が高いと思っていますが

どこかで大きく反発してくる可能性もありますので、その点だけは注意したいですね。

約1ヵ月で高値から1600pips下がっているわけですし、下がり過ぎでもあるので

その点だけは注意して短期的なショートをしていこうかと思っています。