USDJPY相場分析

2022.10相場分析相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは2ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

思っている以上にドルが売られており、USDJPYが介入よりも下回った状況になっているのが

予想外の動きとなっております。

その結果、ドルストレートが全体的にドル売りで動いており、

どこまでドル売りが続くのかという点が注目ですね。

昨日カナダ中銀が予想外の0.75%の利上げではなく0.5%の利上げとなり

アメリカの利上げ鈍化観測にも信憑性が出てきています。

今日はECBの政策金利発表となり、市場予想では0.75%の利上げとなっております。

こちらは物価高を考えるとかなりの金融引き締めを行わないといけないので

予想通りになるかと見ています。

問題は政策金利後どういった動きをするのかに注目ですね。

明日も日銀の政策金利発表ですからこちらにも注目して見ておきましょう。

昨日は4戦トレードをして3勝1敗で終えています。

久しぶりに良い感じにトレードが出来ましたが、

介入時にエントリーしていたUSDJPYが微益で終わるというなんともびっくりな展開に

なってしまったことが後悔ですね。ここまで下落するとは思いませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは介入時の安値を割っており、ちょっと想定外の展開になっております。

明日の日銀の政策金利発表を見越して円買いになっているのかもしれません。

さすがにないと思っていますが、143.50円を割ってくるようだと

トレンドへの影響が出てしまいますので、今のサポートで止まるかどうかを

確認したいと思っています。

まだ基本は買いです。ですので、どこで買うかを考えて

じっくり様子見をする感じが良いと思われます。

もし今のサポートからトレンドが転換するようであればある程度のレンジを作るかと

急反発をしてからの調整下落をロングするみたいな戦略ですが、

下落幅が大きいため今すぐにロングをするのは得策ではないですね。

他のドルストレートがドル売りになっている可能性が高いためドルが一番上昇しにくい

通貨の一つになっている可能性も考慮してトレードをチャンスを増しましょう。

2022.10.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは417ドル高となりました。

金曜日の深夜にまさかの介入を行い、5兆円規模の実施となりました。

そして月曜日に大きく反発したところでさらに朝方に介入を実施しています。

そのため現在USDJPYは上昇しにくい環境になりドルストレートでもドル売りが

起こり始めています。

USDJPYの先週の上昇の仕方は異常でしたので月曜日の日本時間には介入が来てもおかしくないと

思っていましたが、まさかの日本時間の深夜に実施されました。

今まで日本時間にほとんど行っていたという記憶から

まさかのアメリカ時間に行ったということは個人的に驚きました。

色んな人が深夜に働いているということですので正直にまさかの出来事でしたが

日本政府としてはいつでも介入をするということを意識付けには成功しているので

ある程度は成功したと思えます。また月曜日の朝の介入もさすがにないだろうという

投資家の気持ちを逆手に取った感じですので、良い介入だったように思えます。

日本政府は150円を意識しているのではという印象を投資家が持っているため

じわじわと様子を伺う動きになっていきそうです。

昨日はノートレードでした。金曜日の介入後少しだけエントリーしているので

こちらを買い増しして行こうと思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

金曜日と月曜日の介入が行われたため正直1時間足レベルでの分析が全く出来ない環境になっています。

ドルストレートをとっても介入を受けた影響で短期的にドル買いが

ドル売りに変わってしまっています。

そのため今は憶測でしかトレードは出来ませんし、サポートラインも介入をしているため

ほとんど使われない可能性が高いと思っています。

現状の憶測では150円が日本政府は意識しているのではないかと言われていますし

150兆円近くあるドル保有量のうち10兆円近い金額を使った感じですので

黒田総裁が政策を変えないのであれば来年の4月まではアメリカ経済が駄目にならない限り

介入を続けることになります。

どのポイントを守って介入を実施してくるのかがまた上昇したときに分かりますので、

アメリカ経済、日銀の政策が変わるまでは介入を実施されたらUSDJPYをロングするという

ことを実施していけば良いと思われます。

一番駄目なのは介入があるだろうからショートでエントリーするという考え方です。

逆張りですので、日本政府によって生き死にが変わるわけですから介入されなければ

負けるということになるのは駄目ですし、介入されるまで保有するということは

意味がないので絶対にしてはいけません。

あくまで150円で介入するのではという憶測ですから155円まで今度は介入しないかもしれませんし

160円まで介入をしないかもしれません。

であれば順張りの介入が来たらロングをするということが正解だということだと思っています。

2022.10.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは99ドル安となりました。

米10年債利回りは4.14%台まで回復しております。

USDJPYはじわじわ上昇してきており、150円近くまで上昇しております。

介入なのかわからない動きがここ最近多くなってきておりますが、

底堅い展開をUSDJPYだけは見せており、

ロングをするタイミングが全くない環境になってしまっています。

ドルストレートでトレードを考えるのですが、タイミングが上手くかみ合わず

良いとこなしの展開です。

僕自身介入警戒が強すぎて中々トレードが積極的になれずミスの連続をしてしまっています。

ここまでミスが続くと介入あるまでトレードをしないと決めて待つのも良いのかもしれません。

昨日は2戦2敗となっております。

今月勝率が割るそうですね。利益率もかなり悪そうです。

ちょっと考えてトレードをしていかないとちょっと今月やばそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

じわじわ上昇しているのでトレードとしては非常にやりにくいですね。

しかもここ12時間ぐらい149.90円付近に張り付いている感じです。

急に軽いショートが発生していますが、一瞬にして戻していますね。

さすがに150円付近で乱高下しそうですが、

介入があるまでは大きな下落はないのかもしれません。

ドルストレートも介入の影響は多少なりとも受けますので、気にしながらトレードをしていると

利益を伸ばせずミスばっかりが目立っている状況なのでチャンスだけをじっくり待っていた方が

今は良さそうです。

2022.10.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは550ドル安となりました。

為替は円安、ドル安となっております。

英ハント新財務省が大規模減税策はほぼ全て撤回を行い、財政不安が後退し

英国債利回りが低下し、対ドルに対して大きく買われました。

ポンド円も一時170円をつけており、今まで止められていたレジスタンスラインを

超えたので今後の大きく上昇してくるのか楽しみな展開です。

USDJPYは底堅いがドルストレートはドル売りだったこと方

他の円通貨も大きく上昇しています。

11月と12月のFOMCが0.75Ptの利上げの可能性が高まっている中、

USDJPYがどこまで上昇してくるのか楽しみです。

昨日はノートレードでした。

考えていた展開と違ったためトレードが出来ませんでした。

ポンドが大きく動いていたため方向性がよく分からなくなってしまったという点も

あるのかもしれませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在149円を前に止められている感じですね。

このまま上昇して150円を目指すのか、それとも148.55~149円のレンジを形成するのかといった

難しい環境になってきています。

流れからするとこのまま上昇していくと見ていますが、どこをポイントに押し目買いをして

利益を積み上げて行くかですね。

介入警戒もあるため環境としてはちょっと難しくなってきているので、

介入してくれた方がトレードはしやすいのですが、

今はチャンスを待ちつつトレードをしていくべきですかね。

高値でロングをすると介入されると一気にやられてしまいますので、

出来れば押し目買いのみを狙ってトレードをしていければ介入されても

負けにくくなります。少しでも負けの確立を下げれるように心がけましょうね。

 

2022.10.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは28ドル安となりました。

米PPIが予想より上回ったため今日のCPIへの警戒感も警戒感が増していると思われます。

9月に公表された政策金利見通しは今月末までにあと1.25Pt引き上げられることを示唆していましたが

この予測をしたのは政策メンバーで10人で、9人は1.00Pt以下と予想しており拮抗していましたが

現在タカ派的な発言が増えていることが政策金利見通しが上がっている可能性も出てきています。

日本政府の介入を警戒していましたが、現在146.80円付近でも介入の気配はないことから

今晩のCPIでドル買いにまた傾くようになったときに今週中にまた介入が出てくるのかもしれません。

介入してから大体2週間ぐらい介入ポイントまで戻るのにかかっていたわけですから、

介入をしていなかったら150円に到達している可能性を考えると

僕個人としてはかなりびっくりしてしまいましたが、時期的に良かったのかもしれません。

昨日は1トレードのみしました。

ほとんど動かない相場でしたのでトレードがしにくい環境だったので、速めにトレードをして

夜は様子見をしていました。

今日はCPI発表まで全く動かない可能性を考えるとちょっとある程度方向性が見えたらトレードをして

明日まで保持せずに介入を警戒しておこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在相場が全く動いておらず146.65~146.95円のレンジ相場となっていますね。

今日注目のCPIがあるので内容次第では147円台を超えてくるのは普通に考えられますね。

インフレが抑えられていた場合は一旦ドル売りに調整が行くのかもしれません。

CPIの予想が8.1%だということを考えると

さすがにインフレが抑制されているようには思えないのですが、

予想通りだった場合どのように動くのかも注目しています。

基本は押し目買いですので、下落してくれることは個人的には非常にうれしいのです。

押し目買いポイントは現時点で146.35円、146.05円付近になってきます。

反発するようであれば是非ロングを仕掛けたいポイントです。

逆に急上昇した場合は政府による介入待ちですね。

介入したときにロングを考えるというだけで、どこまで下落するのかは介入規模によって

変わってくるので予想はしない方が良いと思います。

ただ、前回の介入で下落したポイントである140.35円まではほぼ下落しないと思われますので、

143.50円ぐらいまでは下落する可能性は見ておいた方が良いのかもしれません。