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2023.03.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは68ドル安となりました。

為替は乱高下となっております。

ADP雇用統計は予想を上回りましたが、パウエル議長の発言で

利上げペースは経済指標次第ということを強調したことで

乱高下の相場となっております。

カナダ中銀は予想通り据え置きとなり8会合連続で引き上げられた金利も一旦終止符を打たれました。

昨日の環境はカナダだけが弱い環境であとはドル売りという環境にユーロ時間から変化しており

チャート形状が異様な形を作っております。

明日は雇用統計がありますので、乱高下相場となるでしょうからその点だけは注意したいですね。

昨日は2戦1勝1敗でちょい負けとなっております。

乱高下相場にドル買いを考えていたため利益が伸びなかったことが敗因です。

今日も荒れそうな展開が予想されますので、注意してトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は予想しないほどUSDJPYが下落したため難しい相場となってしまいました。

想定では137.70円、もしくは137.60円で下落は止まるかなと思っていたため

サポートラインをことごとく下抜けしたことで

目線がドル買いでは考えたいですが、今日はある程度の下落を想定しておく必要性を感じています。

朝方作った安値のサポートラインも今抜けてしまいましたので、とりあえずの目標が昨日の止まった

サポートラインになっています。

136.70円で止まらない場合は136.45円付近のサポートラインとなりますが、

このポイントを抜けた場合は136円前後の下落まで考えています。

円通貨全体の相場が円高へ傾きつつあることも影響していると見ています。

ドルインデックス自体もドル買いではあるけど一旦の調整が考えられる形状になっていますので、

今日は様子見を中心にしていく予定です。

 

2023.03.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは574ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

きっかけはパウエル議長の上院での証言で想定以上に強い経済でピーク金利の引き上げや

利上げペース加速の言及をしました。

その結果米2年債利回りが2007年来の高水準に達し、

米10年債利回りも上昇時再び4%台に乗せてきています。

そのため3月のFOMCでの利上げ幅の予想が50bpが70%となっています。

今月の雇用統計やCPIがどうなってくるのかでFOMCの利上げ幅が50bpなのか25bpなのか

決まってくると思いますので、その点は注目したいですね。

昨日は3トレードして2勝1敗で終えています。

パウエル議長の発言で大きくドルが動いたため放置できず利益を取ってしまいました。

放置していればと後悔も残りますが、突然の乱高下を見てしまうと

さすがに怖くて決済となってしまいました。

今日もチャンスはあると思いますので、トレードしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ドルストレートで色んな通貨のサポートライン、レジスタンスラインを抜けており

ドル高継続が濃厚な環境となっております。

唯一近いレジスタンスラインがUSDJPYのみとなっている環境なので、

USDJPYがどうなるのかがポイントになるでしょうが、基本はドル買い一択ですね。

EURUSDの安値も先ほど更新しており目標が直近では1.0520付近、

その次が1.0480付近となってきております。

ドルインデックスを見ると重要レジスタンスが遠いポイントにありますので、

まずは1.0480が大きなポイントになってきそうです。

直近のレジスタンスが1.0540、1.0550、1.0560付近と10pipsずつ上にあると見ています。

少なくとも1.0560のレジスタンスを超えるまでは大きな調整はないと見ていますので、

レジスタンス付近でショートの形になればショートを積極的にしていきたいですね。

2023.03.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはダウは40ドル高となりました。

為替はユーロ高といった感じでしたね。

今日と明日はパウエルFRB議長の上下両議会での証言で

どれだけタカ派の発言が出てくるのかという点に注目しています。

また、今週は雇用統計、日銀の黒田総裁にとって最後の金融政策となるため

今後のために何か変更をしてくるのか、それとも政策変更なしなのかに注目です。

昨日は久しぶりに大きく負けました。

自信があった通貨を長期的に保有をしていたのですが、大きく失敗して

今月はこの負けを取り返す日々になりそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は135.80~136.20のレンジ相場になっていますね。

135.80円を割ってくるようだと再び大きな下落へつながる可能性があるので、

ロングを仕掛けには重要な損切りポイントになってきます。

そして135.30円と135.15円を割ってくると134.60円近くまでの下落も考えないといけません。

逆に136.20円を超えてきた場合は136.40円が次のポイントになってきて

このポイントを抜けれた場合は137円に再度チャレンジとなってくるかと見ています。

正直円高に向かうのか、円安に向かうのかどっちに向かっても不思議ではない環境のため

トレードをするポイントを考えると難しい環境です。

欧州通貨とオセアニア通貨の強さも違うため欧州通貨は円安基調、

オセアニア通貨は円高基調と足並みが揃っていないため最終的にどっちに向かうのか見えていません。

今は静観してわかりやすい環境の時にのみトレードをした方が良さそうです。

 

 

2023.03.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは5ドル高と小幅の上昇となりましたが、

為替は乱高下の日となりました。

2月のISM製造業景況指数は予想を下回りましたが、相場に大きく影響を与えたのが

中国の製造業PMIの約11年ぶりの高水準とドイツのCPI速報値で前年同月比8.7%という

高いインフレが相場に影響を与えております。

米10年債利回りが日足のダブルボトムを抜けてレンジを作っていたのですが

レンジを上抜けて4%台に昨年の11月以来乗せてきており、

ドルが今後底堅くする動きとなっております。

基本のUSDJPYのロング目線は変わってはいないのですが、

他のドルストレートはドル買いをメインに考えてはいますが、転換する可能性もあるので

その点だけ注意してトレードをしていきましょう。

昨日は2勝4敗と散々な結果となりました。

きっかけは朝方のEURUSDのショートのストップを建値にしなかったため

その負けを取り返すための無駄なトレードが大きな影響を与えました。

久しぶりに大きく負けた日でした。

3月初めの負けたので取り返すことは可能ですが、慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日のUSDJPYは大きく下落して大きく戻したといった環境でした。

基本目線はロング一択ではありますが、

昨日の安値付近にあるサポートライン135.15を抜けた場合はロング目線がなくなりますので、

その点だけは注意したいですね。

ロング目標は137.45円もしくは137.90円付近と見ています。

現在は136.50円に乗ってくれば上昇へ弾みがつきますが、

136.45円付近のレジスタンスを超えるまでは強気なロングは控えたほうがいいですね。

基本は押し目買いのみをメインに考えてトレードをしたい環境です。

直近のサポートラインは136.30円、この下が136.20円、136.00円と続きます。

このどこかのポイントで止まらないと押し目買いはしにくいポイントとなります。

またほとんどの通貨で円安の形状を作り始めましたので、

今はドルストレートでトレードをするよりは円通貨でトレードをしたほうが

勝ちやすい場面になってきそうです。

2023.03.01の相場分析

昨日朝方に上げようとしていたブログです。

アップロードされていなかったので、1日遅れで昨日の内容を上げます。

遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは232ドル安となりました。

欧州のインフレ加速によりEURが買われることで24時まではドル売り環境になっておりましたが、

終わってみるとドル買いへと転換しており、引き続きドル買い環境となっております。

FRB当局者からタカ派的な見解が相次ぐ中、

市場では0.5%に拡大するのではないかという見方が出始めるなど

利上げ幅の拡大や長期化に対する懸念が出てきておりドル買いへの需要が

今後も経済指標によって大きく変化していく環境になってきそうです。

昨日は1トレードだけしました。

最低限の利益を取って終わった感じです。

一昨日でいったんドル売りが終わったのかなと考えてドル買いをしたのですが、

EURUSDの上昇をきっかけに全体的にドル売りへ転換したことで

利益を伸ばせずといったトレードでした。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

金曜日に安値を付けてからドル買いからドル売りになり

昨日まで上昇が続きましたが、調整が終わって

今日はこのまま下落ができるのかといった相場になっております。

他のドルストレートを見ていると安値更新、高値更新ができるかという通貨も出てきており

これらの通貨がどうなっていくのかもEURUSDが下落継続していく上では

重要なポイントになってくると見ています。

直近で考えた場合1.0580のレジスタンスを超えてくると

一旦のドル売りへ転換する可能性もあるため、現時点でのポイントとして見ています。

直近の安値1.0530を割ってくると1.0485を目指す動きになり、

このポイントを割ってくるようだと日足の重要サポートを割ったことになるので

本格的なドル買いへと変わってくる可能性があります。

1.0580を超えてきた場合は1.0615をポイントとして見て

ショートチャンスがあれば積極的にしていきたいです。