USDJPY相場分析

2022.06.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは876.05ドルと大幅安となりナスダック総合指数、S&P500は大幅下落となり

年初来安値を更新しています。

為替は円高、ドル高となりました。

先週注目されていた米CPIの経済指標が予想以上のインフレ化で、

インフレのピークアウトを考えていたせいなのか大きくドル買い、株売りを誘発しました。

市場では明日のFOMCで0.75ptに利上げをするのではないかという予想が上がってきており

FOMCでは荒れそうな展開となっております。

今までFOMC高官が0.5ptの利上げを示唆していただけあって

今回は0.5ptになる可能性が高いと考えていますが、来月以降の利上げ幅は0.75ptになる可能性が

上がってきていると見ています。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

結果は微益程度になってしまいましたが、トレイリングがタイトすぎたなと後悔しております。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

強いドルの環境となっておりますが、株価が下落してきていリスクオフの環境となってきており

USDJPY以外は円高になりつつあります。

USDJPYはドルストレートでドルが買われているため売られにくい環境となっておりますが、

昨日135.20付近まで上昇し一旦レジスタンスに到達したことで達成感もありそうな感じです。

もし下落すると言うことになると133円を割ってくることになるでしょうから

まずは上昇するのか下落するのかの見極めが大切になってきそうです。

今は133.30~135.20のレンジ相場と見ておいて良さそうです。

基本買い目線は変わりませんが、ボラティリティが大きいためどこで買うかが重要になります。

少なくとも133円のサポートライン付近でロングをしたいところです。

明日はFOMCですので、そこまでにはポジションはなるべく持たずに

ニュートラルで相場環境を見て木曜日からまた始めるといった短期的なトレードをしていきましょう。

 

2022.06.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは269ドル安となりました。

為替はドル高、円安となっております。

円通貨の暴落が続いており、レジスタンスを物ともせずに

上昇しております。

ドルストレートは円通貨がメインの動きのためなのかほとんど動かず、

USDJPYは134の半ばまで上昇しました。

WTI原油も増産が蹴っているしているのにもかかわらず120ドルを超えており

物価上昇への懸念が高まっております。

今日はECBがあり、来月利上げを検討しているため

今日は据え置きとなるでしょうが、

来月からどのくらいのスピードで利上げをしてくるのかという点に注目しております。

また、明日は米CPIの経済指標があり、インフレ率の発表があり、

インフレが低下しているのかインフレが高まっているのかが焦点になります。

今日、明日と相場は荒れそうですが、円通貨はボラティリティが高いですので、

慎重にトレードをしていきましょう。

昨日は3戦して2勝1敗となっております。

USDJPYが思っている以上に上昇したため早く決済をしてしまった感は否めませんが、

調整下落したときにまたトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在134.55まで今朝上昇し今は軽く下落していますね。

一旦ドル高になりそうな雰囲気ですのでUSDJPYは下落しにくい環境になるのかもしれませんが、

いつ調整下落が起きても可笑しくない環境です。

たった8日で8円の上昇ですから調整下落もある程度大きく動く可能性があります。

今は134~134.55のレンジ相場になってきておりますが、

134円を下回ると134.60がサポートとしてくれるかに注目ですね。

133.60を下回った場合は132円台までの調整は考慮しておきたいところです。

現在のレジスタンスとしては135円と見ていますので、

このポイントを抜けた場合は150円近くまでの上昇を考えて惜しめ売りをしていきたいところです。

今は調整下落まで僕は待つ予定です。

2022.06.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは16ドル高となりました。

為替は円安、ドル安となっております。

雇用統計が良かったことがドル高、円安を牽引しており、

FRB高官の複数の方が9月以降も0.5ptの利上げもあり得ると発言しており

今後の経済指標が注目となってきます。

その中で今週のCPIがまずは要注目ですね。

インフレ率が落ち着いてきたのかそれとも上昇が進むのか

このCPIによってこれからの金利設定も大きく変わってきそうです。

昨日は3トレードして1勝2敗となってしまいました。

ただ、昨日から保有しているUSDJPYもあるので結果的には大きくプラスになっています。

予定では133.30付近で一旦決済する予定ではありますが、

今日の動き次第では今日決済するかもしれません。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在急上昇しているUSDJPYですが、

直近では132.50~132.75のレンジ相場となっております。

132.50を下抜け場合は132.30付近、132.15がサポートとなってきそうですね。

132.75を超えたら133円を目指す動きになっていき

133.40~133.80付近が次の目標になってくるかと見ています。

このポイントを抜けた場合は135円が現実的な目標になりそうですね。

126.40円まで下落してから現在まで急上昇中ですので

133円台では一旦落ち着きを見せると思っていますがどうなるでしょうか。

目線はロングで考えて押し目買いチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

2022.06.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは176ドル安となりました。

為替はドル高、円安となっております。

注目されていた経済指標のISM製造業景況指数が予想外の予想を上回ったことから

ドル買いが強くなりUSDJPYは130円台まで急上昇しております。

明日は雇用統計がありますが、雇用者数の延び、賃金の伸びがそれぞれどうなっているのか

注目ですね。それぞれ強いと市場が考えていたアメリカの景気後退懸念がなくなってしまい、

再びインフレ懸念へ戻りますので、ドル買い、円安再開となっていきます。

今日はADPがありますので、まずは前哨戦として注目されるでしょう。

昨日はトレードをしませんでした。

トレードチャンスとISM製造業景況指数が重なってしまいトレードが出来なかったので、

どうしようもないと諦めています。

今日もチャンスがあるのか分かりませんが、あればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

現在高値が意識されているのか調整に入るのか、

レンジに入るのかといった環境になりそうな雰囲気ですね。

2日で3円近い上昇をしているので仕方ないですが、今は調整を考えて待ちたいと思います。

もし、このまま前回の安値付近まで下落する可能性もあるため、

大きなレンジになる可能性も考慮しておいた方が良いのかもしれません。

直近では129.70付近や129.60付近を考えています。

もし129.40付近まで下落があった場合はある程度の調整がある可能性も出てくるので

その点は注意したいポイントだと見ています。

どこでロングをするかを考えてボラティリティが高いので慎重にトレードをしていきましょう。

 

2022.05.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は休みでしたが、NYダウ先物が90ドル安となりました。

為替は円安、ドル安となりましたが、円安の勢いが強くなりつつあります。

今週は雇用統計など重要指標が発表されます。

5月のアメリカの経済指標は良い内容ではなかったため

6月も良くない内容だと利上げが止まる可能性が出てくるため

かなりファンダメンタル的に重要になってくるのかもしれません。

EUはロシア産原油の一部禁輸で30日合意し、追加制裁発動後は

3分の2の輸入が止まり年内には90%以上になるということで

WTIが117ドル台後半へと上昇しました。

原油価格が下落しない限り経済指標が悪化していきそうな感じですが、

OPECが動かないため下がらないなど経済状況は悪化していきそうな雰囲気です。

昨日は3トレードをして2勝1敗となりました。

1敗の負けの損切りが1%をちょっと超えたため、痛かったですが

なんとかプラスで終わらしているのでその点は良かったと思います。

相場も荒れてきそうな雰囲気なので、慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY1時間足

先週のブログでUSDJPYの下落が止まるかもと予想していましたが、

レンジだったためトレードが出来ず、昨日やっとレンジを抜けてきましたね。

次に気にしていた128円付近のレジスタンスも抜けてきたため

相場も円安にまた一旦傾き始めた感じです。

直近では127.70のサポートを抜けないで上昇できるかがポイントになってきそうですね。

127.50を割ってくるとまたレンジ相場二なる可能性が出てくるのでその点も注意したいですね。