FX相場分析

2022.10.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは765ドル高となりました。

ISM製造業景況指数が予想より悪かったため米10年国債が下落したことなどをきっかけに

為替はドル安となりました。

また、指標が悪かったことから株価が上がるというよく分からない環境になりましたが、

最近は株価が上がればドル安となり、株価が下がればドル高となる傾向がやはり強いですね。

ただ、景気が減速してもインフレ抑制を優先すると発言しているため

景気が悪くなるというのはある程度確定事項なのに

株価が上がるというのがよくわからないですが、

今日も大きく上昇するようだったらチャート的にもよく分からなくなりそうです。

イギリスも富裕層に向けての所得税最高税率引き下げの撤去をおこなったことで

ポンド高になっている感じです。

昨日はノートレードでした。

先月は最終週に負け越したため総合的に久しぶりに月負けになってしまいました。

たいしたマイナス%でもないので気にしてはいないですが、

今年初めての負けなのでやっぱりいやですね笑

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は145円台に久しぶりに突入しましたが、ISM製造業景況指数がわるかったため

144円前半まで下落しましたね。

145円付近二なると介入警戒のせいで一瞬大きく下落するときがありますが、

144円後半で落ち着いている印象ですね。

143.90~145円のレンジと今は見た方が良さそうです。

とはいえ超短期であればロングは出来ますが、

デイトレードだとちょっと危険なポイントですので、今は様子見が良いでしょうね。

介入が来て落ち着いたらロングは間違いないのですが、

それまでは2回目の介入があるのかを警戒しながら下落したら

ロングを考えてトレードをしていきましょう。

2022.09.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは548ドル高となりました。

英国中銀が長期国債市場に介入し政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した

金融市場の混乱を沈静化させました。

そのためポンドは乱高下をし結果、結果的にポンドは大きく買われることとなりました。

長期国債は無制限購入のほか、10月3日に予定されていた余裕国債の売却、

量的引き締めの開始を遅らせることを明らかにしています。

トラス新政権が大規模な財政政策を打ち出したことでインフレに拍車を掛けかけない政策として

整合性に欠けています。

昨日は2トレードして2敗して終わっています。

久しぶりに大きく負けました。

今日はそんなことにならないように安全委トレードをしたいものです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在145円を意識しているため145円を超える動きにはならず

昨日は大きく下落しております。

今のところは144~144.80のレンジ相場になりつつありますね。

144円を割ったとしても143.80円、143.50円がサポートとして機能するのかと見ていますが、

まずは押し目買い待ちです。

このサポートラインが機能しなかった場合、大きく下落してしまう可能性がありますが、

さすがに140.50円は割らないと考えています。

他の円通貨は微妙な形になりつつありますが、ドル一強なので当分は押し目買い待ちをして

もし介入された場合は介入が終わればロングを考えて良いと思います。

 

2022.09.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは125ドル安となりました。

ドル高の相場となりましたが、USDJPYに関しては介入の警戒感から

144円の後半で推移しているという環境です。

昨日もブログで書きましたが、さすがに今からロングは介入があるかもしれないという警戒感から

安易にロングは出来ない環境です。介入が終わってからロングをした方が良いでしょうね。

どこで介入するのか全く分からないため政府の行動であるレートチェックがどこで行われているのかも

注目しておいた方が良さそうです。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

今はトレードをするのであれば円通貨よりもドルストレートでトレードをした方が

介入された場合影響が軽減できますので、安全な通貨を選んでトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は順調に下落をしていますが、

どこで反発をするのかは考えておかないといけない場面ではあります。

貯金の安値である0.9550付近はサポートラインがありますので、

一様警戒はしておいた方が良さそうですが、その次は0.9210付近になってきそうですね。

その次に強いサポートラインとなると0.8560付近になってしまいますので、

さすがにそこまで下落するのかという疑問もあります。

とりあえずは今現時点でサポートラインがあると言うことを考えながら

戻り売りを中心に考えてトレードをしていきたいですね。

強いレジスタンスとして考えられるのは0.9700付近になります。

それまでにも何個かレジスタンスラインはありますので、どのポイントで止まるのかを見ながら

戻り売りをしていきましょう。

2022.09.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは329ドル安となりました。

先週の木曜日に政府が為替介入を行い市場は荒れ、

昨日はポンドが急落し40年前の安値を割っております。

結果的にポンドは戻っては来ていますが、

円通貨も、ポンドもいつ荒れても可笑しくない環境になってきました。

木曜日の為替介入はさすがに介入時間なども含め、すべてが予想外すぎてびっくりしましたが、

今後146円付近での攻防が続くのかもしれませんね。

政策の違いから介入をしてもUSDJPYは上昇していくでしょうから

これからは政府とファンドの戦いになってくるのかもしれません。

昨日はノートレードでした。

為替介入があったため正直ドルストレートも分からなくなってしまったため

様子見をしてしまいましたが、素直にトレードをしておけば良かったと後悔しています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は上昇していますが、一旦調整を待ちたいですね。

基本は為替介入をしようがロング目線です。

ただ、為替介入でつけた安値の140.50円付近に近ければ近いほど

リスクは低くなるので押し目買いのみを狙うことになります。

今からロングをして上昇したとしてもいつ為替介入が来るか分からないため

色んなトレーダーが決済をし始めてしますので、今は下落する可能性のリスクが高くなり

利益pipsより損失pipsの方が可能性が距離があるので、今は待ちのみとなります。

もしまた為替介入をされた場合はどこで止まるのかも見ておきたいですね。

介入をされてもサポートされた場所によってはロングだけを狙いましょう。

 

 

2022.09.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは522ドル安となりました。

注目されていたFOMCでは予想通り0.75%の利上げとなり

3会合連続の0.75%となりました。

FRBから政策金利見通しが発表されましたが、かなり引き上げられており

これが引き金となってドル買いとなりましたが、

かなり乱高下して結果だけ見るとドル買いで終わっています。

パウエルFRB議長の発言で今の政策金利水準は抑制的な領域においては一番低いころだと言及しており

景気を犠牲にしてでもインフレ抑制が最優先されることが確認され

かなりなタカ派イメージで終わっています。

先ほど日銀の政策金利発表がありましたが、こちらも予想通りとなり

量的緩和策も変わらずと言うことで円売り流れは変わらず続くと予想されます。

財務省が最近口先介入が増えてきていますので気になるところではありますが、

150円を意識しているのかなという印象がありますね。

昨日は1トレードだけしており負けなしの保有状態となっています。

FOMC後にトレードが上手くいった感じですので、利益が伸びてくれると嬉しいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在FOMC後、日銀の政策金利発表後ということもありチャートが荒れている状態ですね。

143.40を割ってくるとさすがに調整が入るかと思われますが、

チャート的には上昇ですね。

一時145円を超えており年内に147円もしくは150円というのが現実的になってきております。

最近株が売られているとドルが買われている傾向があり

この点が気になってきておりますが、原油価格も下落してきていることから

来月からのCPIも気になってきますね。

景気悪化よりも利上げ優先の各国ですが、どのポイントをピークに価格が終わるのか

これからも注目です。