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2024.02.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは156ドル高となり過去最高値を更新しております。

昨日の為替はドル安、円安の展開で方向感のない相場だったように思えます。

そんな中、今日福田副総裁がマイナス金利解除でも緩和維持という発言があり

為替は円安基調になりつつあります。

アメリカのFRB高官達は利下げに対して言及はしているもののかなり慎重な印象が続いており

米議会予算局でもFRBの利下げ開始時期は今年の4~6月期と予想と発言しており

利下げ開始時期が思った以上に遅くなりそうな印象です。

今年のテーマは各国の利下げと日本の利上げだと思いますので、

どこかで円高が強く進む可能性もありますが、いつごろになるのか楽しみです。

昨日は相場がさほど動かなかった印象のためスキャルでもほとんどトレードをしませんでした。

最低限の利益をとって終えていますが、福田副総裁の発言で円安が進みつつあるので、

これからの動きが楽しみです。

USDJPY 1時間足

USDJPYが上昇してきており、148.90円の高値を更新してきそうな雰囲気が出てきています。

他の円通貨も上昇してきており、高値を更新している通貨も出てきました。

そんな中、USDJPYは昨日のレンジ147.75~148.20円のレンジを今朝上抜けてきており

このまま上昇目線でトレードを考えています。

レジスタンスの距離とサポートラインまでの距離を考えると

今からトレードをするのはリスクリワードが悪いためお勧めできませんが、

押し目を作るようであればロングを考えたい場面ですね。

サポートライン148.50円、148.25円付近で止まるようであればロングをしたいですが、

今は様子見をした方が良いかと思われます。

トレードチャンスを見逃すと次のチャンスまで待つことになりますが、

待つのも相場なので無駄なトレードを減らして、勝てるトレードを心がけましょう。

2024.02.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは141.24ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

FRB当局者は早期利上げに慎重な発言が相次いでおり、

年3回の利下げが想定されている中、最初の利下げが5月に行われる可能性が高まっています。

米10年債利回りも4.1%を超えてきているため

4.25%を超えるような展開になると金利も下落から一旦上昇へ転じるので

ドル高が続いていく可能性が出てきます。

ただ4.25%を超えないで下落するようであればドル安への流れとなってしまうので、

ドルが今後どのようになってくるのかが難しいので参考にしたいと考えています。

昨日は148.25円のサポートラインを割ったことでドル売りが加速して

147.80円付近のサポートラインまで下落しましたが、現在は反発し始めているので

この流れがどこまで続くのかにも注目ですね。

昨日はヨーロッパ時間までトレードが上手くいきませんでしたが、

アメリカ時間ぐらいから一気に稼げました。

ただ、デイトレードの方はドル安になったため早めに損切りをして

少しの利益で終わってしまいました。

スキャルピングの考え方が大体分かってきたので

今日もコツコツと稼いで行きたいところです。

GBPUSD 1時間足

GBPUSDが一旦大きく反発をしており、

1.2615もしくは1.2630のレジスタンスで止まるかに現在注目しています。

1.2645を超えてくるようだと日足のレンジ相場へ再び戻ってくるため

どこかで一旦下落はするでしょうからまずはショートを考えたいですね。

もし上昇へ転じるようであれば1.2515の安値を割らず

1.2555~1.2565のサポートラインで止まってくる可能性が出てくるので、

決済をどうするかは流れに任せながらショートチャンスを待ちたい展開です。

ドル買いが今後も続いていくのか、それとも転換の前触れなのか注意しながら

トレードをしていきたいですね。

2024.02.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは274.30ドル安となりました。

雇用統計の内容が良かったことで3月のFOMCでの利下げ確率が20%近くに低下しており

5月に最初の利下げを行うことが濃厚になってきています。

そのためドル買いの勢いが強くなって来ており、ドル全面高が続いている状況です。

ただ、昨日ほとんどのドルストレートが目標に一旦届いたことで

これからの動きがどうなってくるのかに注目してます。

重要指標が当分ないため、指標を気にせず流れに沿ったトレードをしていけば良い環境となっていますが、

高値更新や安値更新でトレードをすると、高値掴みや安値掴みをしてしまうことが出てきますので、

なるべく、押し目買いや戻り売りのトレードをしていきましょう。

昨日は148.25~148.85円のレンジ相場でUSDJPY以外が円高相場、

ドルはドル買い相場だったためトレードが難しく、トレードが不安定でした。

大きく狙おうとすると戻って来て建値で終わることが多かったため、ポイントポイントで

決済をしてコツコツと稼いでいこうと思います。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは148.35円付近のサポートラインで止められている状況です。

このサポートを割ってくると148.25円のサポートラインが目標となり、

このサポートラインを割るとある程度の調整下落が考えられます。

148.25~148.85円のレンジ相場なので、どちらに抜けるかだとは思いますが、

148.85円を上抜けるには円通貨全体が円安相場にならないと難しいかなと考えています。

昨日みたいにUSDJPYのみが円安だとレンジ相場になる可能性が高く、

他の円通貨が円高だとUSDJPYもサポートラインを割ってつられて円高になる方が

今の環境では高いように思えます。

148.25円を割るまでは短期的な目線はロング目線となりますが、

円通貨全体がどうなるかを確認しながらトレードをした方が今は安全だと思われますので、

強気にロングやショートなどはせず、周りの環境も確認しながらトレードをしていきましょう。

 

2024.02.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは317.01ドル安となりました。

FOMCでは予想通り据え置きとなり、3月の利下げの可能性が後退したため、乱高下をしましたが、

結果、ドル買いで終えています。

3月の利下げ確率が後退していたとはいえ、35%まで低下をしており、

5月に利下げをするという予想へ変化しております。

今日はイギリスの政策金利発表がありますが、こちらもいつ利下げを行うのかという点が焦点となります。

GBPUSDは長期のレンジ相場に入っており、昨日のドル買いを否定できるのか。

それともレンジを割ってしまうのかが注目ポイントとなってきます。

昨日はボロボロの日となってしまいました。

スキャルのみをしていたのですが、上下に振り回され過ぎて失敗続きでした。

エントリーをもっと慎重に考えないと駄目な点が目立ったのと利益を伸ばせるように

検証をしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

現在146円まで下落しましたが、ドルストレートのドル買いが強いため

下落がしにくくなってきています。

146.95円のレジスタンスで止められてはいますが、どこまで上昇してくるのか判断が難しい状況です。

146.95円を超えた場合は147.10円、その次が147.45円とレジスタンスがあるので、

この3つのどれかでは止まってくるかとは考えています。

147.45円を超えるようだと目線が複雑になってしまうので、

147.10~147.20円のレジスタンスでは止まってほしいところですね。

米10年債利回りが3.95%まで下落してきているので3.8%を割ってきてくれると

かなり強い円高に変わるかと思われますのでわかりやすい相場にさらになってくれることを

期待したいです。

2024.01.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは133.86高となりました。

今日はFOMCがあり、ドルストレートのレンジ相場が終わるのかにまずは注目です。

昨日のJOLT求人件数や1月消費者信頼感指数が良好な内容となっており、

アメリカの指標内容は良い内容が続いております。

その結果、NYダウは過去最高値を連日で更新しており、中国の経済は悪化している中、

全く影響を受けていないのが気がかりです。

米10年債利回りが下落してきている中、日本10年債利回りは上昇しているので

金利差だけを考えると縮まっています。

USDJPYは影響を受けずにFOMCで上昇なのか、それとも下落するのか要注目です。

昨日はスキャルのみのトレードでしたが、全く持ってトレードが出来ずに

数pipsの利益で終えてしまいました。

もうちょっと積極的にトレードをすればよかったとも思えますが、

動きが微妙だったので負けなくてよかったという考えで

今日チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

ドル買いになるのか。ドル売りになるのか非常に難しい環境が続ています。

ただユーロは弱い環境が続いており、ECB以降下落が続いている印象です。

サポートライン1.0795が機能しているようであれば、FOMCがきっかけで上昇するのかもしれません。

ただ、流れは下落なので、下落した場合1.0740付近のサポートラインでどうなるのかに注目しています。

利下げを開始する時期、利下げ回数などがFOMCでの焦点となるので、

パウエル議長発言がハト派なのか。タカ派なのかにも注目しながら

トレードチャンスを待ちたいと思います。