USDJPY

2021.08.05

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドル安となりました。

ADP雇用統計は予想を大幅に下回りドル売りとして反応しましたが

ISM非製造業景況指数は予想を上回り統計開始以来最高の数値でサプライズとなりました。

その後、クラリダ副議長が2022年末までには利上げの条件が満たされる可能性と発言し

ドル買いとなりました。

明日の雇用統計が今後のテーパリングへ重要となるだけに

大きく動く可能性がありますので、その点だけは注意したいですね。

昨日は1戦1勝となりました。

短期的なトレードでしたので納得のトレードでしたが

USDJPYの買いが出来なかったのは非常に残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は109.60~109.70の小さなレンジ相場となっております。

一旦上がりそうですがまずは109.80円のレジスタンスを超えれるかをまずは見ておきたいですね。

この点を超えてきたら110.60円を目指す動きになるでしょうが、

この点は雇用統計次第になってきそうですね。

ドル売りから急なドル買いになりましたのである程度の調整もあると思います。

出来れば110.40円付近まで下落して反発しようであればロングをしかけたいですね。

基本は押し目買いを中心に考えてトレードをしていきたいところです

2010.08.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは97ドル安となりました。

ISM製造業景況指数が予想を下回ったためドル安、円高となりドルが売られました。

結果的にはドルストレートはほとんど動かず、円高だけが進行したという印象です。

現在、アメリカと欧州の円通貨がポイントに近づきつつあり今後の展開に大きな影響を与えそうな印象です。

ドルストレートはドル高になるのかドル安になるのか小さなレンジ相場となりつつあり

どっちに動くのかがわかりにくい動きとなっております。

FRBのウォーラー理事は9月までに量的緩和策の縮小を発表する準備が整う可能性があると発言されており

8月の雇用統計次第では市場の予想通りジャクソンホールでパウエルFRB議長が減給する可能性も出てきました。

ただ、思った以上に景気が減速するようだと来年にテーパリングという予想もあるため

今週の雇用統計は重要なポイントになりそうです。

昨日の僕は1戦1勝で終えています。

元々利益を伸ばせると思っていなかったので短期的なトレードをしました。

相場は円高になっていますが、どうなるのか見ていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

基本はドル買いでUSDJPYは考えていますが、相場が円高に傾いているため

短期的には戻り売りが良いのかもしれませんが、現在まずは大きなポイントの109.05円付近まで来ていますので

そのポイントでどうなるのかを見てから判断になってきそうですね。

もし109円を割ってくるようだと108.55円付近、108.35円付近となってくるかと思われます。

一番USDJPY買いにとって良いのは109.05円で止まることなのですが、

USDJPYの反発が弱いため下回る可能性が高まってしまっていますが、

どうなるのか今日、明日がポイントになってきそうです。

今週の雇用統計までにはある程度短期的な結果は出ているでしょうから要注目です。

2021.07.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは127ドル安となりました。

FOMCでは引き続き金融緩和を辛抱強く維持する姿勢が再表明され一瞬ドル高となりましたが

結果ドル安となりました。

市場では先にMBSの縮小をしていくのではと考えられていましたが、

現状維持となってしまい失望に繋がってのドル売りなのかもしれません。

ただ、パウエルFRB議長の会見でアメリカ国債より先にMBS購入縮小することは一部で支持されたことが

分かりましたのでジャクソンホールで何かしらの進展がありそうな感じですね。

利上げはずっと先であることは明白と発言されているとおり、まずはテーパリングがどのくらい縮小して

いつ終了するかがまずは鍵になってきます。

テーパリングが終わってから経済状況によって利上げに踏み切るでしょうから

早くても来年の秋ぐらいになるのかもしれませんね。

昨日はFOMCがあったためトレードを敢えて見送りました。

今週は動かなかったこともありトレードを全くしていませんが、

今日からトレードをいつも通りしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.30円を高値に109.70円まで下落しております。

まずは前回の安値である109.60円でどうなるのか。

その安値を抜けた場合は109.10円でどうなるのかが大きな焦点になってきそうです。

基本は買いで考えておりますが、短期的にはショートを考えても良い場面にはなっています。

今後、109.10円~110.60円ぐらいのレンジ相場になるのかなぁと思っているので

109.70円まで下落していることを考えるとショートよりは引きつけてのロングを狙った方がいいのかもしれません。

USDJPY以外の円通貨は円安となっていますが、日足で考えると全体的にまだ下落方向です。

GPBJPYが堅調になりつつありますが、全体的に円安になってくるのかもUSDJPYにとって重要だと思いますので

その点も考えつつ、トレードを考えて行きましょう。

 2021.07.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82ドル高となりました。

ただ日本株は上値が重たい展開になりつつあり、

下落相場になりそうな雰囲気が出てきています。

為替はドル安となっておりEURUSDのネックラインに近づくにつれ下値が堅いイメージになりつつあります。

明日はFOMCがあることからテーパリングがどのように行われるのか気になりますが

市場の予想としては住宅バブルになっているため

住宅市場のMBSから縮小をしていくのではないかと予想されています。

ドルストレートが最近ほとんど動いていないことから明日のFOMCきっかけで

動くかと思われますので注意して起きましょう。

昨日はノートレードでした。

ほとんどの通貨がレンジになってしまっているためトレードがしにくかったというのが

ノートレードの理由ですが、チャンスがあればトレードはしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは110.15~110.45円のレンジになっておりますね。

わすが30Pipsのレンジですがレンジを抜けて上昇していくのか下落していくのかがポイントになってきます。

110円を割ってくるようだとまた下落トレンドへ変わっていくだろうと考えています。

今日動いてくるのか。それとも明日のFOMCで大きく動いてくるのか分かりませんが、

ドルストレートが近くに大きく動くでしょうからまずはドル高なのかドル安なのかも注目して

USDJPYのトレードに生かしたいところです。

基本は買いで考えておりますが、前回の安値である109.10を割るようだと流れは下落相場継続ですので

その点だけは注意しましょう。

2021.07.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは725ドル安と大きく下落しました。

日経平均も前回の安値を割ってきており下落相場へ移行しつつあるように感じています。

NYダウがこのまま下落するようであれば株価に混乱が生まれてきても可笑しくないことから

要注目ですね。

報道ではコロナウイルスのデルタ変異株がきっかけとなっていますが、

チャート的には下落する可能性が高かったというだけだと思いますので

今後どこまで下落していくのかに注目してトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

トレードをしたかったのですが、あまりにも一方的すぎてトレードが出来ませんでした。

今日チャンスがあればトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は109円前半のサポートラインで反発をして109円の半ばまで上昇していますが

基本は戻り売りで考えて行きたいですね。

前回の安値107.50円まで下落するのかどうかは分かりませんが、

そこまで下落する可能性があると思って今は見ています。

もし前回の安値を割るようだとチャート形状がよろしくないので

さすがにそこからは上昇するかと思っていますが、

基本は短期売りでトレードをした方が良いでしょう。

まずは109.60円を超えないで上値を抑えられてくるのかという点を注目して

レジスタンスで落とされるようであればショートをしていきたいと思います。