FX相場分析

2021.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはレーバーデーのため休場でした。

ただNYダウ先物は93ドルだとと小幅の上昇となっております。

日経平均が3万円台にまさかの回復を見せており27000円を割ったときには

ここまでの上昇があるとは思ってもみませんでした。

中国の経済鈍化が進んで、コロナ過にある中、アメリカを中心に株価が上昇しているのが

きっかけなのかもしれません。

ユーロなども量的緩和の縮小が注目され始めており

各国とも量的緩和の縮小、そしていつ利上げが開始されるのかというのがこれからのテーマになりそうです。

昨日はレーバーデーのためNY市場が休みだったからなのか深夜から全く相場が動かなくなり

トレードが出来ませんでした。

しょうがない部分もありますが、雇用統計が終わったのでチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは小さいレンジと大きいレンジの2つの間を動いていると見ています。

小さいレンジは109.60~110.15円の間の推移。

大きいレンジは109.45~110.40の間の推移と見ています。

110.40円を抜けていけば110.80円を目指す動きになってくるかと思いますが、

109.45円をした抜けした場合は109.05円を目指した動きになってくるでしょう。

ほとんど動かないUSDJPYとなってきているためトレードをしにくい環境ではありますが、

そろそろドルストレートもドル買いになる可能性がもありますので

注目しておきたいですね。

 

2021.09.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日続落し48ドル安となっております。

日経平均は本日の上昇しており、3日間で800円の上昇。

ナスダック総合指数も過去最高値更新をしております。

昨日のADP雇用は予想を下回ったことでドル売りとなって下落しましたが

ISM製造業景況は予想を上回りドル売りが収まったという環境です。

流れとしてはドル売り、円売りという構図はまだ変わっておらず

どこまで円売りとドル売りが続くのかが焦点になってきそうです。

ただ、値幅の大きいGPB系が最近ほとんど動いておらず方向感が乏し状況です。

GBPがドル売りで大きく動くのか。円売りで大きく動くのか

それとも逆に動くのかを注視しておきたいですね。

昨日はノートレードでした。

ADPでドル売り、ISM製造業景況が良くなったことでトレード方向が難しくなったため

トレードをしませんでした。

GPBJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在150.90~151.90の1円幅をレンジ相場として動いています。

じわじわと下値を切り上げてはいますが、上値は抑えられているので

いずれ大きくどちらかに動く可能性が高まっているとみています。

上値は152.60円もしくは153.25円付近までの上昇の可能性。

下値は150.50円もしは150.10円付近までの下落を見ています。

ただ可能性としては上昇の可能性が高いと見ていますので

151.10円を下値に押し目買いが出来ればと思っています。

明日の雇用統計前はトレードをしたくないので明日の午前中までにチャンスがなければ

一旦様子見をしていく予定です。

 

 

2021.09.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは39ドル安と小幅に反落しました。

今週は重要指標が続き、9月はテーパリングなど重要なことが多くなる月になりそうな感じがします。

ケース・シラー住宅価格指数は前月に続き過去30年余りで最大の伸びを示して

前年比18%以上の伸びでリーマンショック前の住宅バブルを超える勢いを示しています。

FRBはインフレは一過性と姿を維持していますが、

想定以上にインフレが進行していて長期化する恐れが出てきています。

今日はADP雇用統計が予想61.3万人、ISM製造業景況指数が58.6と高い水準予想となっております。

8月の内容が良ければコロナ影響がなかったと考えられ今後の経済も活性化されると考えられますので

大きく相場が動けばトレードをしていきたいところです。

昨日は1戦1勝で終わりました。

ドル売りでトレードをしていましたがUSDJPYの上昇が気になって一旦トレードを終了してたといった感じです。

またチャンスがあればトレードをしたいですが、今日は荒れる可能性があるのでどうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在110.25付近のレジスタンスラインで止められている環境です。

このまま上昇するのかまた109.50円付近まで下落して

レンジ相場継続となるのかどういった動きになってくるのかを注目しています。

経済指標が注目されているため内容が良ければレンジ相場を抜けて上昇するでしょう。

現在日経平均が28250円を超えてきて上昇に転じてきているため

このまま上昇する可能性も高まっています。

抜けるとしたら今日の可能性が高いのでまずは110.15円のサポートを守りながら

上昇に転じてくるのかを注目して見ておきたいですね。

2021.08.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反落し55ドル安となりました。

相場はほとんど動かない日となりましたが金曜日にパウエルFRB議長が発言した

テーパリングがどのくらいのスピードで行っていくのか。

いつから開始するのかという点に注目が集まっております。

NYダウはなかなか動きませんでしたがナスダック総合指数やS&P500は連日で過去最高値を更新しており

NYダウも近々過去最高値を更新してきそうな雰囲気ですね。

その中で為替は円安、ドル安となってきておりますが、

USDJPYだけはドル安の影響からドル売りとなっております。

今週は重要指標があります。

明日のADP、ISM製造業景況指数、金曜日の雇用統計と要注目です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109円の後半で推移しておりますが、

ドル売りがドルストレートで強いためUSDJPYが上昇しにくい環境となっています。

他の円通貨は上昇しているのでいずれどこかで上昇する可能性が高いですが、

まずはどこまで下がる可能性があるのかを考えておきたいですね。

今のところ一番のロングポイントとしては109.50円付近のサポートになります。

このポイントを割ると109.20、109.06円とロングポイントが下がってしまいますが、

109.50円はそれなりに堅いサポートラインとなりつつありますので、

反発するようであればロングをしていきたいところです。

全体的な円安で上昇する。全体的なドルストレート売りでドルが売られるという

環境です。下がりにくい。上昇しにくいという環境になっておりますが

必ずボラティリティが上がるポイントが出てきますので、そのときは見逃さないようにしたいですね。

2021.08.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは39ドル高となり上昇しました。ナスダックは3日連続で史上最高値を更新しております。

為替は円安、ドル安となり先週の下落のほとんどがなくなった感じになりつつありますね。

国内では緊急事態宣言が拡大しておりますが、

WHOの最新の報告書では世界の新規感染者数は増加から横ばいに転じているようです。

今の注目はジャクソンホールとなっており

ここで今後の政策について話すのか。話すとしたらテーパリングがどうなるのかなど

市場は予想を立ててるみたいですが、正直予想しても無駄なので

相場が動いた方にトレードをするだけですね。

昨日は久しぶりに負けました。

1戦1敗です。

一旦ドル買いになるかなと思ったためドル買いをしたのですが、

深夜ぐらいからドル売りになりやられました。

どこまでドル買いになるのかもう分からなくなったので一度考え方をリセットして

トレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.40~110.25のレンジ相場になりつつあります。

110.45の安値を割ったので下落するかなと一度思いましたが

そこから円売りとなって110.20付近まで上昇しております。

110.25円を超えてきた場合、円安のスピードが速まる可能性がありますが、

今日、明日でその結果が分かりそうです。

ジャクソンホールでどのような内容が話されるのかまだわかりませんが、

今週のジャクソンホール、来週の雇用統計で大きく動くことは間違いないので

ポイントポイントでコツコツと利益を増やしていきたいところですね。

全体的にまで日足ベースでは円通貨は円高方向なので円安になったと決めないで

慎重にトレードをしていきましょう。