FX

2021.07.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反発をし104ドル高となり、ナスダック総合指数は連日の過去最高値更新となっています。

FOMC議事要旨で金融緩和の縮小を急ぐ視線が確認されなかったため株高になったと考えられます。

その中で日経平均は弱い状況が続いており27750円や27130円を割ってくるようだと

流れが下落相場になってくるのかもしれないので注意が必要そうです。

また、円通貨も注意をしないと下落相場に一旦入るかもしれないという局面になりつつあります。

今後どうなるのかわかりませんが慎重なトレードが必要そうです。

昨日もトレードは出来ませんでした。

今の僕は慎重になりすぎている感じは間違いなくありますね。

自分の中ではドル買いなのですが、

円通貨は全体的に下がっているので相場観にしっくりとした感じがしないため

敢えてトレードを避けています。

トレード感があってきたらトレードをまた積極的にしていく予定です。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現状円通貨が一番強い環境になっており他の円通貨が節目のポイントなっております。

その中でUSDJPYがポイントと見ていた110.40円付近のサポートを抜けてきました。

そのため現状は109.90円~110円前後まで下落する可能性があるのかなと見ています。

とはいえ現状他の円通貨も強くなりつつありますので、

今の環境ですと円通貨が弱くなるという状況にならない限り

USDJPYも上昇しにくい環境なのかもしれません。

一番注意して起きたいことはUSDJPYは直近は下落する可能性が高いですが、

ドルストレートはドル買いということです。

基本はドルストレートでドル買いをしておき、USDJPYでドル買いになればUSDJPYをロングするという

トレードで今は良さそうです。

相場が節目ですのでトレードを無理にせず、

わかりやすい相場になったときにトレードをしても良いかもしれません。

2021.07.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは208ドル安となりました。

その中でも日経平均先物が28100円まで下落しているのを見ると

日銀のETF買い入れ縮小が影響しているのかなぁと感じています。

また、強かったオセアニア系が一気に下落したことにちょっとびっくりしました。

テーパリングの開始が始まったオーストラリアと利上げの可能性が高まっている

ニュージーランドが下落しています。

昨日の相場はドル高円高の相場となりましたが、特に円高の影響が強かったですね。

色んな通貨がポイント近くまで下落してきていますので

今後の動きに要注目です。

今日はFOMCの議事要旨の発表があります。

量的緩和策の縮小時期に関する発言があるのか注目されていると思われます。

昨日はノートレードでした。

一気にドル高になってしまったためトレードのタイミングを見失ってしまったので

トレードが出来ませんでした。

今日も無理にトレードをせずにチャンスのみを待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日ユーロ時間の最初までは上昇していましたが

急に下落し雇用統計につけた安値付近まで今は下落しております。

流れはドル高という可能性が高まっていますが、このままダブルボトムということもあり得ますので

注意して相場を観察しておきたいですね。

もし下落となった場合は前回の安値である1.1710付近を目指す下落になると思われますので

チャンスがあればショートをしていきたいですし、

もし反発と言うことになれば今のところ最大で1.1880付近までの上昇を考えています。

基本はドル買いと考えていますので、反発したとしてもチャンスがあればショートをしたいですね。

 

2021.07.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は独立記念日の振替休日で休場でした。

今日の朝方にニュージーランドが11月に利上げを予想と報道されたことでオセアニア系が買いに動いており

上昇しています。その中で先ほどオーストラリアの政策金利発表があり量的緩和開始となりました。

雇用統計後からドル買いからドル売りへ変化していますが、

このドル売りがどこまで続くのかが今後の相場ではポイントになってきそうです。

雇用統計の内容は良かったものの即座に縮小させる程の内容ではないと

市場は思っているということなのでしょうね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

今日何度もトレードチャンスを逃してしまったので

ユーロ時間以降にトレードしやすい環境があればトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.78~110.98のレンジ相場となっていますね。

下落したとしてもとりあえずは110.70もしくは110.50付近までだと思っています。

そのため基本はどこでロングをするかを考えながら今は見ています。

今日はドル売りのためUSDJPYが上昇していませんが、他の円通貨は上昇しています。

今の環境だと一旦下落する可能性が高いです。

そのためUSDJPYショートを短期的にすることも良いかと思われます。

トレードをする環境としてはやりにくい場所ではありますが

トレードのしやすい環境があればトレードをしていきたいですね。

2021.07.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは210ドル高となりました。

注目していたADP雇用統計は予想を上回ったため、

今週末にある雇用統計に期待がかかる状況となっています。

昨日の相場はドル買い、円安という展開になりましたが、

ドル買いが強く円が全体的に円安になったという印象です。

どこまでドル買いが続くのかがポイントになってきているので

その点をじっくり見ていきたいと思います。

昨日のトレードは3戦して3勝となりました。

自分的には納得しているトレードもあれば納得していないトレードもあります。

どちらかというと負けをなくすトレードに終始した感じですね。

今日もチャンスがあればトレードを利益を伸ばしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日の時点で前回の安値をサポートラインとして守っていたのですが、

先ほどそのサポートラインも割ってきました。

ですので基本はドル買いが継続するという考え方で良さそうですね。

問題はどこまで下がるかという点になってきますが、

一番の目標は3月につけた安値になるでしょうね。

1.1710付近を目指してどこまでドル買いが進むかですね。

1.1710までに3つ4つほどのサポートラインがあると見ていますが

どうなるのでしょうか。

今日ISM製造業景況指数、明日が雇用統計とアメリカの重要指標が続きますので

ある程度荒れることを考えながらドル買いをどこでするのか

1.1845まで戻ってきたら売るのか。そのポイントを超えた場合は1.1860で売るのかなど

戦略を立てながらじっくりと考えてトレードをしましょう。

2021.06.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは9ドル高と小幅反発となりました。

住宅価格指数が過去最大の伸びを記録したほか、6月消費者信頼感指数もパンデミック前の水準に戻るなど

経済指標は強い内容でした。

今日は雇用統計の前哨戦ADPがあります。

物価は上昇しているため雇用がどれだけ戻るのかがテーパリングのポイントになってきています。

そのため雇用が良ければドル買いが強まってくるのでどうなってくるのか注目ですね。

昨日は5トレードをして2勝3敗と負け越しました。

冷静に分析せずにトレードを連発してしまったことが負けに繋がっている原因でした。

最近リクエストで仮想通貨の分析をお願いされましたので

今日はBTCUSDの分析をしていきたいと思います。

BTCUSD 日足

BTCUSD 日足

今年の前半はどこまで上昇するのかという上昇を見せていた仮想通貨業界ですが

現在は落ち着いた動きになっていますね。

現在はレンジ相場となっており29250~442290ドルのレンジ相場と見ています。

必ず上か下かに抜けてきますので抜けた方に乗るというトレードが自然ですね。

15000ドルのレンジ幅なのでレンジ内でトレードをするのも良いですが・・・

下落した場合は16000もしくは12000ドル付近までの下落が考えられます。

逆に上昇となった場合は46000ドル。60000ドルというのが目標になってくるかと思います。

可能性としては流れから見ると下落の可能性が高いと見ています。

今トレードをする。エントリーをするのは危険ですので

レンジの抜けた方に乗るという安全なトレードをしましょう。