EURUSD相場分析

2023.03.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは316ドル高となりました。

為替はドル高、ユーロ高となっております。

本日は注目のFOMCがあり、0.25ポイントの利上げが予想されています。

パウエルFRB議長の会見やドットチャートの推移が個人的には注目していますが、

ドル高へ動いてくるのか個人的に注目しています。

今回の会合では金利上昇が経済全般や金融システムに与える影響を改めて議論されると思われますが、

前回と声明が変わってくるのかにも注目したいですね。

もしインフレ見通しが下方修正される場合は株高、ドル安相場になるのでその点は注意したいです。

昨日はノートレードでした。

トレードをするにも環境がユーロ高、ドル高だったため個人的にはトレードがしにくい環境のため

見送っています。

トレードをするにしてもEURUSDでロングをしていたとは思いますが、

他のドルストレートがドル買いだったため目標までは持てなかったですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今のところ目標に到達したと見ていますので、

今日のFOMCでドル売りが継続していくのか、ドル買いがまた再開していくのかという

重要な局面のFOMCになると思っています。

今日の動き次第で今後の動きが決まってくると個人的に思っていますので、

今日終わるまではトレードを控えるつもりでいます。

環境的にはドル高へ移行しそうではありますが、どうなるでしょうか。

直近では1.0755~1.0785のレンジ相場と見ていますので、1.0755を割った場合

FOMCまでにどのような動きを見せてくるのかにも注目しています。

1.0805を上抜けてきた場合はドル高終了し、ドル売りが継続となりますし

このポイントを抜けないで下落へ動いた場合はドル買いへ転換したと思ってもいい

相場環境だと見ていますので、今日の動きに要注目しましょう。

2023.03.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは336ドル高となりました。

注目のCPIもほぼ予想通りとなり為替に大きな影響はなかったように思えます。

CPIの結果を受けて大幅利上げはなくとも

FRBの利上げ路線が続く可能性が高いと市場は思っているようです。

シリコンバレー銀行の破綻がどこまで影響を与えるのか不明ですが、根強いインフレ圧力を考慮すると

利上げを小休止したとしても再度利上げは再開する可能性が高いと見ています。

来週あるFOMCでどのような発言と政策金利見通しになるのかが注目となりそうです。

今日は米小売売上高、米PPIがあります。

昨日のCPIほどではないですが、今日も注目の経済指標ではありますので、

大きな動きをしてくる可能性があります。

現状ドル安環境になっていますが、そろそろドル高環境へ戻るのか注目です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在じわじわ上昇という環境となっており、欧州通貨が強い環境となっております。

まだEURUSDだけを見ると上昇余地はありそうな感じではありますが、

他のドルストレートを考えると一旦調整下落があってもおかしくないポイントまで上昇はしているので

慎重なトレードが必要になってくる環境です。

ドルショートを考えるのであればEURUSDでトレード、

ドル高と考えるのであればオセアニア通貨でトレードが環境としては良いのかもしれません。

EURUSDが上昇で止まるとしたら1.0780付近と考えていて、

このポイントは相当強いレジスタンスになると見ていて、このポイントを抜けるようだと

1.100を目指す動きになっても可笑しくない環境に変化したと考えられますが、

個人的にはまだドル高環境になるとみているので、

一旦どこかでショートを考えたいですね。

2023.03.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは574ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

きっかけはパウエル議長の上院での証言で想定以上に強い経済でピーク金利の引き上げや

利上げペース加速の言及をしました。

その結果米2年債利回りが2007年来の高水準に達し、

米10年債利回りも上昇時再び4%台に乗せてきています。

そのため3月のFOMCでの利上げ幅の予想が50bpが70%となっています。

今月の雇用統計やCPIがどうなってくるのかでFOMCの利上げ幅が50bpなのか25bpなのか

決まってくると思いますので、その点は注目したいですね。

昨日は3トレードして2勝1敗で終えています。

パウエル議長の発言で大きくドルが動いたため放置できず利益を取ってしまいました。

放置していればと後悔も残りますが、突然の乱高下を見てしまうと

さすがに怖くて決済となってしまいました。

今日もチャンスはあると思いますので、トレードしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ドルストレートで色んな通貨のサポートライン、レジスタンスラインを抜けており

ドル高継続が濃厚な環境となっております。

唯一近いレジスタンスラインがUSDJPYのみとなっている環境なので、

USDJPYがどうなるのかがポイントになるでしょうが、基本はドル買い一択ですね。

EURUSDの安値も先ほど更新しており目標が直近では1.0520付近、

その次が1.0480付近となってきております。

ドルインデックスを見ると重要レジスタンスが遠いポイントにありますので、

まずは1.0480が大きなポイントになってきそうです。

直近のレジスタンスが1.0540、1.0550、1.0560付近と10pipsずつ上にあると見ています。

少なくとも1.0560のレジスタンスを超えるまでは大きな調整はないと見ていますので、

レジスタンス付近でショートの形になればショートを積極的にしていきたいですね。

2023.03.01の相場分析

昨日朝方に上げようとしていたブログです。

アップロードされていなかったので、1日遅れで昨日の内容を上げます。

遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは232ドル安となりました。

欧州のインフレ加速によりEURが買われることで24時まではドル売り環境になっておりましたが、

終わってみるとドル買いへと転換しており、引き続きドル買い環境となっております。

FRB当局者からタカ派的な見解が相次ぐ中、

市場では0.5%に拡大するのではないかという見方が出始めるなど

利上げ幅の拡大や長期化に対する懸念が出てきておりドル買いへの需要が

今後も経済指標によって大きく変化していく環境になってきそうです。

昨日は1トレードだけしました。

最低限の利益を取って終わった感じです。

一昨日でいったんドル売りが終わったのかなと考えてドル買いをしたのですが、

EURUSDの上昇をきっかけに全体的にドル売りへ転換したことで

利益を伸ばせずといったトレードでした。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

金曜日に安値を付けてからドル買いからドル売りになり

昨日まで上昇が続きましたが、調整が終わって

今日はこのまま下落ができるのかといった相場になっております。

他のドルストレートを見ていると安値更新、高値更新ができるかという通貨も出てきており

これらの通貨がどうなっていくのかもEURUSDが下落継続していく上では

重要なポイントになってくると見ています。

直近で考えた場合1.0580のレジスタンスを超えてくると

一旦のドル売りへ転換する可能性もあるため、現時点でのポイントとして見ています。

直近の安値1.0530を割ってくると1.0485を目指す動きになり、

このポイントを割ってくるようだと日足の重要サポートを割ったことになるので

本格的なドル買いへと変わってくる可能性があります。

1.0580を超えてきた場合は1.0615をポイントとして見て

ショートチャンスがあれば積極的にしていきたいです。

2023.02.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは697ドル安と大きく下落しました。

為替は円安となっております。

2月の製造業、サービス業PMIが予想以上に伸びており、

アメリカの利上げ観測の長期化の予想が強まっております。

米10年債利回りも昨日ダブルボトムのネックラインを抜けてきており、

再上昇をしていく環境になっており、USDJPYは底堅い相場になりつつあります。

一瞬直近の高値135.11円を抜けて135.23円まで上昇しており、

上昇が本格化してきそうな雰囲気になってきております。

その中でドルインデックスが伸びず上値も下値も底堅い相場になっており、

どちらに動いていくのかわかりにくい相場になっております。

昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

ドルストレートメインでトレードをしていたため、思っていた利益を得れずに終わっており

不完全燃焼でした。USDJPYのボラティリティが高いためスキャルはするのですが、

デイトレードはしにくいのでチャンスがあればUSDJPYをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日のドルストレートは資源国通貨は売られていましたが、

欧州通貨、特にGBPの影響なのかEURUSDはなかなか下がらず方向感のない相場が続きました。

環境としてはドル買いだとは思っているのですが、

トレードの環境としては非常に難しい環境になっていると見ています。

GBPが上昇した後売られる環境であったのであれば強気にドル買いにいけるのですが、

今はオセアニア通貨はレンジ下限で推移、GPBUSDはレンジ上限付近で推移しており、

どちらが本命になってくるのかに注目しています。

ショート目線でトレードした場合、1.0705~1.0715付近のレジスタンスを

抜けたらショート目線ではなくなりますので、その点には注意したいですね。

また、1.0610を抜けてくると下落トレンドはあっているということになるので、

強気にショート目線を続けていきたいですね。