EURUSD相場分析

2021.11.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは240ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

米CPIが年々同月比6.2%と30年ぶり最大の伸びを記録したため

インフレや早期利上げへの懸念が再燃焼しました。

エネルギー高や供給不足が起因となっておりますが、

バイデン大統領がインフレの反転が最優先課題と発言したことにより

今後の対応が注目されます。

また、経営危機にある中国恒大集団は10日に猶予期限を迎えたドル建て社債の利払いは

実施されたようですが、今後のデフォルトリスクは依然あるままです。

為替はノートレードでした。

CPIがあるためにどのような動きになるのか不透明だったために

敢えてトレードを避けました。

今日チャンスがあればトレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

注目していた1.1500付近のサポートラインを昨日のCPIを受けて割ってきたことで

ドル高の動きが強くなってきております。

このままドル高が継続するような環境になりつつあるため

現在はドル売りと見ています。

基本は戻り売りが中心となってくる展開かと思いますので

1.1520もしくは1.1535付近まで戻ってくるようであればショートを考えたいですね。

ポイントを抜けてきているドルストレートもありますので、

このまま下落する可能性もあります。

ただ焦らずチャンスがあればトレード。チャンスがなければ見送りと

割り切ってトレードをしていきましょう。

2021.11.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは過去最高値を更新し138ドル高となりました。

終値で36,000ドル台の大台に乗せて4日連続で上昇しております。

ナスダック総合指数も7日連続上昇しており、

市場は本日発表されるFOMCへの不安材料より

企業決算の内容を取っているみたいですね。

為替は円高、ドル高へと動いておりこちらはテーパリングへ向けた動きがありました。

市場予想は月額1200億ドルから150億ドルずつ減額していくと見られております。

内訳は米国債が100億ドル、MBSが50億ドルずつと見ているようです。

まずはこのスピードと変わるのかが注目されるような感じですね。

そして2022年度中に何人が利上げを予想しているか何回利上げを予想しているかなども

注目されているかと思います。

毎回FOMCがある度に利上げは前倒しに支持され始めておりこちらがどうなるのかも注目です。

昨日は予想通りノートレードでした。

もうちょっと円通貨が下がったらロングを仕掛けるつもりではありましたが

下がらなかったのでノートレードとなっています。

今日はFOMCがあるためノートレードになりそうですが、

チャンスがあればトレードはするチャンスがなければトレードをしないと

今日も慎重になってトレードをしていくつもりです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日FOMCですのでEURUSD中心に動いてくるでしょうが

下値が堅いためなかなか下がらないと見ています。

下がったとしても前回の安値付近の1.1530もしくは1.1490までと見ています。

ここからは基本ドル売りとなって推移するのかなと思ってみているのですが

どうなるでしょうか。

ドル買いや円買いが貯まってきているため一旦ドルでも調整は起こると見ています。

まずは今週重要経済指標が多いことからドルが売られるのか。

ドルが買われるのかを注目したいですね。

2021.10.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは117ドル安でした。

IMFは資源エネルギーの高騰やインフレ懸念による消費鈍化などを背景に

2021年度は全般の経済成長率が下方修正されました。

そのため今日のCPIがどこまで高水準になっているのか注目しております。

またFOMC議事要旨もありますのでテーパリング内容などが分かってくるかもしれません。

テーパリングの時期は来月とみられていますが、どのくらいのスピードで行い

利上げ時期をどのように考えているのかを今後は注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

円安が進んでいてトレードとしてやりやすい環境なので勝ちやすいですね。

今日も引き続きチャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在流れはドル高、円安という環境ですが、ドル買いの勢いは余話回っている印象です。

直近の安値である1.1530付近もしくは1.1495付近で反発する可能性を見ているので

今日のCPIがの結果を受けてどうなるのかに注目しています。

アメリカのCPIの水準がかなり高いことから今後どのような影響を与えるのか

利上げ時期を早めてくるのかにも要注目です。

他の国では利上げ観測が高いことからアメリカはどうするのかは注目ですね。

ただ直近ではドル買いなので逆張りになってしまいます。

そのためより慎重にわかりやすい動きのみトレードをしていきましょう。

2021.09.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは569.38ドル安となりました。

米10年国債利回りが1.56%と上昇したこともあり、ドル買いが進み

ドル高、円高となりました。

ドルストレートはレンジをドル買いへと抜けておりドルが強い状況となっております。

また円通貨もポイントを超えることが出来ずにポイントまで到達すると円買いとなって

下落しております。

アメリカのイエレン財務長官は10月18日に債務上限に達する公算が大きいと発言したことも

要因の1つと考えられますが、今まで何度もこの問題は直面しており、

何かしらの折り合いをつけて解決するでしょう。

パウエルFRB議長はインフレ率が予想より強くなっていると考えており

11月のテーパリング開始時期に影響を与えるのかもしれません。

ドル高がどれだけ強まるかが注目ポイントになってきそうな相場展開となりそうです。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスは何度かあったのですが、様子見を重視した感じです。

今日も同じ流れになるようであればトレードをしていくつもりですが、

レンジ相場になる可能性もあるのでその点だけ注意していこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在重要とされていた1.1665を割ってきており

下落相場へと移行する環境となりました。

年初来安値を更新した環境です。

まずは1.1610付近を目指した下落が始まると思われます。

もし1.1600を割ってくるようだとかなり強い下落相場へとつながる可能性が出てきます。

1.1500前後の1.1540もしくは1.1490までの下落は意識しておきたい場面ですね。

もしドル売り相場が月足で続くと考えるのであれば1.1600付近は守りたい場面となりそうです。

そのためなかなかEURUSDも下がらない場面が出てくる可能性もありますので

短期的には戻り売りを中心に考えてトレードをしておきたいですね。

1.1690付近まで戻ればこのポイントを中心に反落するのかを見つつ

ショートを待ちたいところです。

2021.09.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは338ドル高となりました。

中国恒大集団の社債利払い実施でとりあえず目先の懸念は和らぎ株価が上昇。

そして注目されていたFOMCでは市場が思っていた以上に金融緩和引き締め姿勢を示したことで

ドル高となっております。

テーパリングの時期は早くて10月となっており、言及では11月開始を示唆していました。

また利上げ時期は来年の秋頃を想定しており、再来年とされていた利上げ時期も早まる可能性が出てきております。

現在株価も上昇が続いておりこのままリスクオンの流れとなりそうです。

昨日の僕はトレードを1戦だけして1勝となりました。

トレードの回数が減ってきているのですが、

利益をコツコツ増やすことだけを注視していますのでしょうがないと思い

引き続き続けていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在EURUSDは下落相場となっておりますが

1.1670付近まで下落はせず1.1680で反発をし始めています。

現在の場所から大きく下落することなく、レンジ相場になりつつある状況ですね。

まずはどこまで上昇するのかという点を注目して出来れば

戻り売りを中心に考えたいと思っています。

短期的な焦点としてはFOMCの時につけた高値1.17560になります。

このポイントを超えてくるようだと短期的には上昇となってくるので

まずはこのポイントでどうなるのかを注目して見ておきたいですね。

とはいえ下値も堅いことが想定されますので

大きく利益を狙うと言うよりコツコツとポイントポイントでトレード決済を繰り返していくことが

良いでしょうね。