EURUSD

2023.05.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは367ドル安となりました。

アメリカの経済指標が悪かったことを受けて株安、円高となっております。

今日から3日間、FOMC、ECB、雇用統計と重要指標が続きます。

FOMCの前にもISM非製造業景況指数があるので、こちらでも大きく動く可能士があり

相場がどのように動いてくるのか全く分からない状況です。

FOMC、ECBともに0.25%の利上げ予想をされています。

FOMCは利上げが今後停止されることがあるのか。ECBは0.5%の利上げのサプライズがあるのかが

注目されています。

昨日は5戦2勝3敗で負けてしまいました。

環境認識が甘く情けないトレードになってしまったと思っています。

トレードをするのであればもっと慎重に考えないと改めて思いました。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0900~1.1075のレンジ相場かなと見ています。

昨日個人的に注目していた1.0960のサポートを割ってどこまで下落するのか注目していましたが、

EURUSDの次のサポートラインで大きく反発して現在はレンジ高値圏で推移しています。

環境を考えると流れはドル売りだと見ていますが、

3日間の重要指標でこの流れも大きく変わるかもしれません。

正直この3日間はトレードをするにしても短期的なトレードのみしかできないので、

無理をしてトレードをすることだけは控えたほうがいいでしょうね。

レンジを上抜けた場合は1.1125もしくは1.1180付近を狙った動きになってくるかと見ています。

下抜けた場合は1.0500までに強いサポートラインがいくつかあるので、どこで止まるかと

上昇相場の流れが継続できているのかに注目しています。

上値も下値も重い現状の相場環境がどのようになってくるのか注目しながら

様子見を中心にチャンスを待ちたいと思います。

 

2023.04.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは10ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

昨日はチャート通りのきれいな動きとなりましたが、現在はドルが底堅いそうばとなっています。

特に円安が相場全体の環境になりつつある感じですね。

今日は経済指標としては先ほどのイギリスのCPIとユーロのCPIぐらいが注目ですかね。

イギリスは予想より悪化がしているためポンド高で推移していますが、ユーロはどうなりますかね。

欧州通貨とオセアニア通貨で欧州通貨買いが進んでいましたが、高値圏で現在反落しつつあるため

このまま上昇し続けるのかそれとも下落してレンジ相場へと変化するのかにも注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

GBPUSDのトレードをしたのですが、あまり利益が伸びず最低限取って終了となりました。

今日も慎重にトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0940~1.0985のレンジ相場ですかね。

このレンジを上抜けてくるのか下抜けてくるのかで、今後ドル高で推移していくのか

ドル安で推移していくのかが決まってきそうなレンジになっています。

下値を抜けた場合は直近の安値1.0910を割っていきそうな展開になりやすいと思っています。

逆に上値を抜けてきた場合は、高値を目指す形になりますので、

ドルインデックスも下落して日足の安値を割ってくる可能性も出てくるのかなと思っています。

基本はドル売りで見てはいますが、どこでドルを売っていくかが大きなポイントだと見ているので

慎重にトレードをしていきたいところです。

2023.04.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは98ドル高となりました。

イエレン財務長官は信用縮小の兆候が見られないと金融混乱の悪化回避を示唆しており、

5月のFOMCでの利上げが0.25ポイントの確率が7割近くまで上昇しております。

今日は注目のCPIの経済発表とカナダの政策金利発表、FOMC議事録要旨があります。

一番の市場の注目はCPIですが、市場予想だと前回の6%から5.2%のかなりの鈍化を予想しており

どこまでの鈍化が確認出来るかがポイントとなります。

その後にカナダの政策金利発表があり、予想は据え置きとなっております。

資源国通貨は弱い環境が続いているので、この結果を受けて今後の資源国通貨の動きが

どうなるのか個人的に注目しております。

FOMC議事録要旨は前回、金融不安がある中でのFOMCだったため今後の利上げ回数や

FOMCは金融不安に対してどのように考えているのかがポイントになってきそうです。

今日は大きな指標が続くのでかなりの乱高下が予想されます。

結構難しい相場になってくる可能性があるので、無理なトレードをせずに

明日トレードをするくらいの気持ちで待ちましょう。

昨日は2トレードして1勝1敗でした。

トータルでは負けました。。。

USDJPYのロングで痛い目をみてEURUSDで少し取り返しましたが、

EURUSDを強気で持っていればと後悔しております。

今日はCPIがあるので、おとなしくするかもしれません。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在レンジを上抜けてきている環境ですね。

1.0895~1.0930のレンジ相場と見ていましたが、現在1.0930を抜けてきており、

1.0937のレジスタンスを目指してた動きとなっております。

1.0940付近に強いレジスタンスがあるので、その点を上抜けてくるのかに注目ではありますが、

環境としては上昇だと見ています。

ただ、今日CPIがあるためトレードをするとしても短期のトレードが良いかと思われます。

どれだけ動くのかにもよってきてますが、許容範囲の動きであれば

ドル売り目線で見ておきたいですね。

1.0830、1.0785をさすがに割ってくるとドル売り目線も考え直さないといけませんが、

それまではドル売り目線で考えています。

目標は1.0965付近のレジスタンスになってきますが、このレジスタンスを抜けてきた場合は

昨年の高値である1.1035を目指した動きになってくるかと思いますので、

今日どのような動きをしてくるのか要注目です。

2023.04.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル安となり、5日ぶりの反落となっております。

為替はドル安となりました。

2月のJOLT求人件数が予想を下回り、2021年5月以来の低水準を記録したことで

FRBの追加利上げ観測が後退し、景気後退懸念も膨らんでいるという環境となっております。

JPモルガンのCEOが米当局による規制の不備がもたらしたとする金融システム不安が

完全に終わっておらず、影響は今後何年も残るだろうという発言をしたことも

今後の株価の動きや為替に影響してきそうです。

先ほど、NZ準備銀行が利上げを行い、市場予想を上回る0.5%の利上げをしました。

引き締め効果がまだ現れていないと発言しており、昨日のオーストラリアとは違い

まだ利上げが続くのかもしれません。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

大きな利益を取れませんでしたが、勝つことが出来たので良かったとしておきます。

最近良い感じで勝てているので、コツコツと勝ち続けたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

良い感じで上昇中の相場ですが、まだ2月の高値を超えてはいないので

上抜け出来るのか、それとも下落してしまうのか、今日の経済指標も大きく影響してきそうです。

基本はドル売りというように考えているので、ドルが買われる展開になればどこでドルを売るかだけを

探す相場となりますが、直近では1.0945付近のサポートラインを割らないで

維持できるかを注目しています。

1.0935付近にもサポートラインはありますが、

個人的には1.0945付近のサポートラインを重要視しています。

欧州はドルに対して買われており、オセアニア通貨は弱い環境が続いています。

これはEURAUDなどを考えると当分続く環境になると思いますので、

ドルに対してロングは欧州通貨のみでなるべく対応していきたいところですね。

 

2023.03.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

円通貨の相場は乱高下をしており、個人的には難しい相場となりました。

バイデン米大統領は米銀2行の破綻などについて、銀行危機はまだ終わっていないとの認識を

示しており、まだ、金融不安が発生する可能性があるだけに慎重になる必要がありそうです。

パウエルFRB議長もインフレ圧力が高いことを示してはいますが、

今までと違って利上げ停止も検討したと明らかにしています。

重要な指標が直近では無いため、当分金融不安に振り回された相場になりそうです。

昨日は1トレードだけしました。

1日の最低限取ることが出来ましたが、納得のいかないトレードではありました。

朝から今日も動いていますが、寝ていたためトレードが出来ていないので、

チャンスがあればトレードをするぐらいのイメージで今日も待っておこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在判断が難しい相場ではありますが、

このまま上昇が続くのかを見極めていく環境になってきそうです。

直近では1.0848付近のレジスタンスが強く、このレジスタンスを抜けれていけるかが

上昇継続する上では大きな焦点になっていますが、短期的な下落の可能性を

今は考えています。

直近では1.0805を割らないで1.0805~1.0850のレンジ相場になるかに注目しています。

相場全体を考えた場合、オセアニア通貨は明らかに上値が重いレンジ相場と、

欧州通貨とオセアニア通貨では強弱がはっきり違っています。

ドルストレートだけで考えた場合、ドルが強い通貨もあれば弱い通貨もあるため

トレード環境としては複雑で難しくなっております。

オセアニア通貨と欧州通貨でトレードをした方が簡単な環境になっているため

今は無理してドルストレートでトレードをするよりはEURAUDなどでトレードをするのも

良いのかもしれません。