USDJPY相場分析

2023.03.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドル高と大きく上昇しております。

為替は円安、ドル高となっております。

バーFRB副議長は下院金融サービス委員会の公聴会で今後の政策決定については

入手されるデータ、金融情勢の変化を見極め、会合ごとに判断を下すと発言し、

市場では金融機関の連鎖的な破綻が起きる可能性は低下したと金融不安は解消されつつあります。

利上げ休止の思惑が広がってはいますが、どこまで円安、ドル買いが続くのかに注目です。

昨日は3トレードして1勝2敗でちょい負けとなっております。

EURUSDで2連敗してしまい、失敗の日となってしまいました。

もっと落ち着いてトレードをしていれば負けなかったのにと後悔しています。

USDJPYで負けを少しに減らせたのも良かったですが、負けていなければもっと利益を

USDJPYで伸ばせていたはずなのでこちらも後悔ですね。

今日は落ちついてトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

132円後半まで上昇しており、この上昇相場が続くのかが大きな焦点になってきています。

直近では132.20円付近のサポートラインで止まるのかを個人的には注目しています。

このポイントを割った倍は131.60円のサポートラインになるでしょうが、

僕的には132.20円のサポートラインの方が上昇を続ける上では重要かなと思って見ています。

このポイントでサポートされるのであればロングを考えたいですね。

ただ133円付近のレジスタンスラインを上抜けたわけではないので

レンジになる可能性も注意したいですが、チャート形状からすると133円後半もしくは135円付近まで

上昇しても可笑しくない形状なのでその点も注意して

今はロング目線でトレードをしたいと思っています。

ただ、円通貨によっては前回も書きましたが円買いの可能性もあるため

その点には注意してドル買いへ転換するのかを注目しながらトレードをしていきたいですね。

ボラティリティが高いため大きく負ける可能性もありますから慎重にトレードをしましょう。

2023.03.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは194ドル高となりました。

地銀ファースト・シチズンが経営破綻したシリコンバレー銀行のローンや預金買収で合意したという

報道によって金融不安が和らぎました。その結果、米10年債利回りが上昇しており

円安の相場と昨日はなりました。

パウエル議長は利上げサイクルが終了に近づいたことを示唆しており、

この点は今後のドル買いへ向かいにくくしているかと思います。

そのため、ドルストレートだけを見るとドル売り環境になっており、

このままドル売りが継続していくか個人的には注目しています。

昨日は1トレードだけしました。

微妙な利益で終わりましたが、思ったほど伸びなかったという印象で

方向感は合っていたので、引き続きチャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在サポートランの130.50円でなんとか止まっている感じですね。

昨日の上昇でまた上昇して130~138円のレンジになってくるのかなと思って見ていましたが、

売り圧力が思っている以上に強いようで、このまま下落していくのか、レンジ相場へ移行していくのか

判断としては難しい局面になっているかと思っています。

昨日の高値である131.80円を抜けてくるようだと一旦円高は終わり、調整上昇が入る感じになるので

まずはこの点に注目したいですね。

通貨によってはレンジを下抜けしてしまっている通貨があるため円高へ向かう可能性が今のところ

非常に高いですので、その点にも注目しながら131.80円を抜けるまではショート目線で

トレードをしていこうと思います。

直近では130.90円付近のレジスタンス、131.35、131.50円のレジスタンスに注目しながら

ショートチャンスを探していきたいところです。

2023.03.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは530ドル安となりました。

注目のFOMCでは声明から継続的な利上げを削除して、幾分の利上げが適切と変更し、

23年末の金利見通しが5.1%に据え置きとなりました。

銀行破綻でハト派へ少し動いたように思います。

銀行破綻が起きなければ金利見通しを上げていたのかもしれませんが、

金利見通しから考えるとあと1回0.25%の利上げがあるぐらいで終わりそうです。

ただ、市場の予想通りの利上げとは言え、銀行リスクよりインフレ抑制を優先することは

確か見たいです。

僕はドル買いになるのかなと思っていただけにドル安という方向へ動いたことで

正直トレードプラン変更が余儀なくされています。

昨日はノートレードでした。

ユーロは相変わらず強い相場でしたが、それ以外のドルストレートはどっちつかずの

動きをしていましたのでトレードが出来ない環境だったと個人的には思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ドルインデックスから考えるとドル売り環境となっており、

このままドル売りが続く環境になってきます。

現在直近の安値130.50円を割ってきていますが、このまま131.50を超えずに下落していくかが

最初のポイントになってきますね。

次の目標がショート目標が129.70円付近になってきます。

129円後半を維持できず129円台前半まで下落してきた場合は128円前半が見えてきますので、

このポイントでのトレードが環境からすると僕的には一番しやすいポイントだと思っています。

まずは131円台に乗らないでそのまま130円台で推移できるかがショート維持のためには

大きなポイントとなってきそうです。

他の円通貨は大きく見るとレンジ相場継続していますので、

円通貨自体はまだ強い環境ではありません。他の円通貨でのショート戦略ではなく

あくまでもドル売り環境だと見ています。

今は131円のレジスタンス、最終的には131.50円のレジスタンスを抜けないまでは

ショートでトレードをしていきたいですね。

2022.03.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは382ドル高となりました。

明日FOMCがありますので、それまでは大きな動きはなさそうです。

市場予想では0.25%の利上げが想定され

今月が最後の利上げとなる可能性が高いと見方が広がっています。

そして年末までに年4回の利下げの想定までされ始めているので

FOMCでドットチャートがどうなるのか、

パウエルFRB議長からタカ派の発言が出てくるのかに注目です。

円高、ドル安が継続するのか、

それとも円安、ドル高へ転換できるのかの大きなポイントになってくるので

慎重にトレードをしていきたいですね。

昨日は1トレードだけしましたが、微益で終えています。

今日はFOMCがあるため大きく動く可能性が低いと考えていますが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

131円台のサポートが強いと思っていましたが、

130.55円付近まで下落してしまいました。

このまま円高が続いて127円台の安値を更新してしまうのか。

130.50円のサポートラインで反発するきっかけになるのか注目ですが、

現状の動きを考えると上値は重い環境でショート目線ですね。

短期的に考えた場合、131.60円、131.85円のレジスタンスで止められるかを見て

ショートを考えていい場面です。

ただ131.85円を超えた場合はショート目線を一旦止めて様子見をしたほうが良さそうです。

ロングは今のところ考えるべきではない環境ですので様子見をしつつ

強いレジスタンスでの反応を見てショートを考えていきたいところです。

2023.03.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは280ドル安と反落しました。

昨日も銀行関連のニュース、クレディ・スイスの経営難という内容で

欧州通貨が大きく売られる結果となりました。

その中でスイス連邦金融市場監督機構とスイス国立銀行が同グループに対して必要に応じた

流動性支援を行うと発表して安心感にはつながりましたが

本日、ECBの政策金利発表という注目の経済指標があります。

欧米と銀行ニュースの経営破綻や経営難のニュースが金利にどのような影響を及ぼすのかが

注目となっています。

ECBは予定通り0.5ポイントの利上げを行うのか、行った場合の銀行への影響はどうなるのかなど

現在は不安材料しかないように思えます。

アメリカも先週までは0.5ポイントの利上げ確率が70%もあったのに

現在は0.5ポイントの利上げ確率はゼロ。

利上げ停止確率が50%まで上昇し今年年末までに0.25ポイントの利下げが3~4回あるという

市場予想に変わっており、不安心理が働いている環境です。

ECB、FOMCともに銀行に対してどのような声明を出してくるのかを注目していきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

朝方のトレードで終わっているので、EURUSDのショートや円通貨のショートはできませんでしたが、

USDJPYの上昇をきれいに取ることができたのでOKという感じです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

135.10円付近でショートの形を作ったらショートをする予定ではあったのですが、

あまりにも早い下落に何もできずという環境で終わってしまいました。

米10年債利回りも2月に付けた安値付近で何とかサポートされていますが、

割れてくるようだとかなりの下落が始まる可能性があるので、

USDJPYも大きく下落するのかサポートされて上昇へ移行するのかに注目しています。

環境としては131.80円ぐらいまでは下落してもおかしくないと考えていたので

本当なら135円付近で止められている環境であればショートをしたかったのですが、残念です。

現在のサポート、132.40円付近、131.80円付近、131.30円付近のサポートを抜けてくると

127円を目指した動きに変化する可能性が高まりますので、現在はショートなのか

ロングなのか判断の難しい局面だと見ています。

昨日ドルストレートはドル買いではありましたが、

ドル売りへの調整という可能性もまだありますので、

今日のECBでドルストレートがどのような動きを見せてくるのかに注目して方向性がわかったら

トレードをしていきましょう。